9.7後楽園 BATTLARTSヤングジェネレーションバトル2000決勝大会を観戦してきたんでレポらせて貰います。
何せBATTLARTSの純粋興行を観戦したのはかれこれ〜3年振りくらいだったんで新鮮な気持ち(^^)
いつもの様に開始ギリギリで当日券を購入。今回は奮発して5000円の席!!
そしたら西側で青コーナーの入場口近い良い席でした。
こんな良い席で観戦するのは久しぶり・・・
会場に入ったらも〜なにがしかのセレモニーは終わっていてすぐに第1試合が始まる。
第1試合
小野武志・土方隆司vsアーバンケーン・junji.com
バトの団体色が出てる良い純血試合!
小野は線が細くて一般人並なのがアレですけど女性には人気ありそう(^^;
土方は全日本で観た時よりも良い表情してました。
ケーンは若手だけどタックル攻撃が凄い!
新日本の健三とのタックル合戦したら負けそうだけど・・・
#アーバンケーン 172cm 88kgと身体が一般人レベル。
上記4人は全部180cm未満。95kg以下と体つきは少しガタイの良いアンちゃんレベルで
巨体レスラーが好きな方には物足りないんですけど>私とか(^^;
熱の入った熱い攻防に観衆もノリノリ。も〜第1試合から燃える。燃える。
みんな、出来上がってました!!選手も元気有ります。
なんか忘れましたが・・・土方がケーンを下す。
一つ難を言うと・・・"IT革命戦士"junji.comってパンフに書いて有ったけことぐらい?
第2試合
田中稔vs日高郁人
前の試合から好いムードが続いての盛り上がった純血対決。
日高は入場時にオーバーマスクを被ってました。
前、観たときは唯のグリーンボーイだったのに・・・
立派なレスラーになってる日高に感心感心(^^)
田中は色々と話題が有って一部のファンをやきもき?させましたが
ミノルスペシャル2で田中がガッチリ勝利。で、試合後のマイクでバト退団を発表。
観客からは驚きの声、辞めないでコールも多数有り
今後は無所属のフリーとして何処のリングへでも上がるとか?
新日本Jr戦線にも本格的に参戦したいと抱負を語ってました。
う〜ん?なんでフリーになる意味があるんだろうか?
バトなんかだと好き勝手に色んな団体へ上がってるし、なんか〜きな臭い感じもします・・・
第3試合ヤンジェネ2000準決勝戦
長井満也vs臼田勝美
長井の試合を観るのはK-1japan以来。
新生UWF分裂に巻き込まれてリングス>K-1japan>制園道・・・と苦労人な長井は応援したくなります。
純所属が小柄な選手しかいないバトに置いて長井のでかさは際だちます!!
187cm98kgから出される打撃技。特に蹴りは迫力十分。
長井の蹴りが決まる度にホールから歓声が上がる。
前田の教えとチームアンディで培った打撃の凄みか?
臼田も三角締めで粘りましたが・・・
Pボム>チキンウイングフェースロックでの長井勝利。
第4試合ヤンジェネ2000準決勝戦
アレクサンダー大塚vsモハメドヨネ
アレクの頭の事が気になります(^^;
本当に復帰できる状態なんだろうか?
開始早々、勢いの有るヨネが猛ラッシュ!!試合押しまくりますが・・・
アレクがブレンバスターの体制からツームストンPドライバーへ落とす脳天くい打ちを決める!と
ヨネの眼が虚ろになって・・・
アレクはそのままドラゴンSPで投げつける〜
ヨネがダウンしてダウンカウントが数えられ
途中、必死に起きあがろうとするが前のめりになって倒れてアレクのKO勝利。
休憩
ネットアイドルで今度CDデビューするなんたら言うユニットの紹介と
#又しても名前忘れた・・・
新宿プロレスの告知などなど。
私はすぐに売店に向かい生ビアとホッツドォックを買う。
第5試合
石川雄規・カールマレンコvs平直行・村上一成
平のプロレスを観るのは始めて〜村上のバト参戦時のスタイルを観るのも初めて〜
と、私にとって色々新鮮なカードでした。
けど「リアルグラップラーバキ」の平の試合は格好いい!!
格闘技戦のキャリアは長いけどプロレスは素人なのが
嘘みたく試合運びが旨いし、佇まいが良い!!
独特のしなやかな伸びのある身の運び、切れの有る打撃。う〜ん、良い(^^)
ちょい前は正道会館の柔術師範だったり〜とか
平も2転3転してる苦労人ですがバトに来て光ってます。
PRIDE10で佐竹にぼこぼこにされた村上はバトでもヒール。
UFOスタイルのOPフィンガーG着用でのパンチを多用し喧嘩ファイトを展開。
そういえば売店に村上Tシャツ「臨戦態勢」が売ってました。
#あんなTシャツ着てたら喧嘩売られそうだけど(^^;
試合の方は何の技で決めたか覚えてませんが(^^;
カールが平を下して勝利。
終わっても石川と村上は睨み合った感じで遺恨が生まれた模様。
石川のマイク「元気あるじゃねぇ〜か?村上!!」とかなんとかで
今後は石川vs村上のカードが組まれるらしい?です。
第6試合ヤンジェネ2000決勝戦
アレクサンダー大塚vs長井満也
二人とも前の試合で負ったダメージの癒えないママの痛々しい決勝戦。
長井が出鼻から打撃を繰り出しアレクを追い込んで
「どうした?バトラーツ?こいよ!オラ!!」と凄い気迫で迫る。
その後も長井の蹴りがバシバシ決まり、ヘロヘロになってダウンカウントを聞くアレク。
なんとなく倒れ方がおかしい感じ?
ブローアウト骨折で欠場する前の川田みたいな倒れ方。
で終始ヘロヘロな中でアレクが長井の片足を持って膝十字を決めて長井はタップ!
唐突な終わり方でしたが最後はPRIDEで培った土壇場の粘りがアレクを勝利に導いた?
腰砕けで立てないアレクがヤンジェネの優勝トロフィーを手にして勝利者のコメント。
「何時来たのかも覚えてない・・・」虚ろな眼でなんで?って顔しながら答える。ひょっとして記憶が飛んでる?
その後、ヤンジェネ参加選手全員がリングに上がりマスコミ賞を貰ったり、集合写真を撮る。
アレクの虚ろな眼を見て田中が仕切りに頭の事を心配してました。