おそばせながら10.28武道館のレポです。
今の全日本プロレスは兎に角、映像が無い!
CS放送でも専門chでは最新映像が流れないし
GAORAが放送するにしても遅れて遅蒔きに流していくし
偶に対抗戦絡みでテレビ朝日が流すくらいだから・・・
よって結論として生観戦でしか現状の全日本プロレスを確認する術は無いんです!
そんな悲壮な?決意を胸に雨の九段下を武道館目指して昇ると門の外でだふ屋のかけ声が聞こえてくる。
いつも観戦する際にこの大会は人気が有るか?との計りにするのがだふ屋の声です。
で、今回の武道館大会は・・・
「無い人、半額!」とあからさまに売りオンリーで
兎に角手元に残ってるチケットを捌きたい一身での売り売り・・・
会場の入りは7割を切る微妙〜な感じ、あれでも招待券バラ巻いてるんだから
そうとう客が入ってないんでしょう。
第1試合
×奥村茂雄vsジャイアント・キマラ○
(9分53秒 ボディプレス>体固め)
可も無く不可も無く・・・前座の試合。
青いパンツも定着した奥村に「秋山〜」の野次も飛ぶ(^^;
メイン以外ではこれが一番全日本らしい試合だったかも?
それにしても奥村頑張れ!第一試合でも腐らず明日の為に練習あるのみ
折角入団して新たにスタート切れたんだから。
第2試合
土方隆司、×TARU、愚乱・浪花vs望月享、神田裕之○、望月成晃
(14分32秒 原爆固め)
う〜ん(^^;
そこそこ面白かったけど・・・は!と思うと誰も全日本の流れも糞も無い選手達が組んで試合してる事実。
なんか今更ながら違和感が有り・・・別にどっかのリングでも観れそうな
まんまインディーマットの試合な感じ。
無理に組まないでも良かったのでは?
第3試合
越中詩郎、○荒谷信孝vsハインズ×、バートン
(12分18秒 ムーンサルトプレス>片エビ固め)
越中が目立ちぱなしの試合・・・
最後の展開も越中が痛めつけてお膳立てがすんだ状態から荒谷が決める。
対戦相手の良さが引き出せない越中の一本調子振りが目に付きました(^^;
越中の良く解らない?立場での参戦なので観てる方も気持ちを入れ難い感じ・・・
正式に全日本に移籍したら又別だろうけど。
休憩。
外に大仁田が来ていたが車に乗ってすぐに帰ってしまう・・・
リングには上がらずがっくし(^^;
電光掲示板に最強タッグのチームが発表。
当日は驚いてテンション上がるも今観るとそんなに〜って感じのチーム編成。
第4試合
○スミス、藤原喜明、渕vsウルフ×、ウイリアムス、ハンセン
(13分08秒 ブリティッシュ・フォール>片エビ固め)
ウイリアムスとハンセンは全然動けず。
欠場した方が良かったくらい。
当然試合にもならないのでウルフの孤軍奮闘むなしく・・・あっけない終わり方に・・・
まさかハンセンが足を引っ張るとは・・・
第5試合
×モハメド・ヨネ、太陽ケアvs垣原賢人○、新崎人生
(16分20秒 左ハイキック>片エビ固め)
メンバーは悪く無い・・・が?
ケアは怪我が酷いらしくボディスラム食らっただけで、もがき苦しんで動けず・・・
人生もそんなに良い動きではなかったし
ヨネはまぁ。あんなもんでしょう(^^;
問題の垣原。客からの野次。ブーイングが凄い!
試合できないくらいの野次・・・今後も全日本に上がれるのか?ってくらいの避難囂々の試合振りでした。
取りあえずOPフィンガーGを外してパンチ無しで闘ってみては?
垣原独りに試合wぽ崩されたセミでした。
×川田利明vs天龍源一郎○
(26分28秒 ノーザンライトボム>片エビ固め)
良い試合。天龍の男っぷりに救われた今回の武道館。
しかしメイン以外の他の試合はゴミみたいな試合でした(T_T)
時期シリーズの最強タッグがどうなるか?解りませんが
現時点での最高カード川田vs天龍の一騎打ちで武道館がお寒い入りなのは不安です。
来年以降の選択支としては武道館大会を限定して毎シリーズ終了事にするのでは無く
2ヶ月に一度とかビックマッチの数を絞って良いカード何個か提供した上で武道館なりに進出する。
それまでは1万人レベルの会場は避けて代々木第二体育館など5000人収容ぐらいの箱にレベルを下げる。
などなど・・・
もしも来年も今まで同じやり方で武道館を使い続けるなら対抗戦を継続させて客を呼ぶしかなくなってくるかも?
そ〜すると末期になると思うんで・・・なるたけ対抗戦は止めた方が良いでしょう。
1.28ドームで対抗戦は終える事希望!
なんかこのママ絡んでも両団体共にじり貧になる予感が(^^;