両国で行われたRINGSの集大成!King of Kingsの決勝Tを観戦してきたました。
実はRINGSの観戦って去年のKOK決勝戦武道館大会以来の一年ぶりなのであんまり詳しくないです(^^;
その点はご了承を・・・
第1試合 トーナメント準々決勝
○金原弘光vsデイヴ・メネー×(延長3分24秒 KO)
初っぱなから激しい打撃の攻防!
しかし、メネーの取られたダウンはなんか・・・テンプルとゆ〜かラッキーパンチっぽかったです。
ダウン取られた後も俺は未だ出来るぞぉ!とアピールしてたし
メネーのセコンド陣も納得してませんでした。
第2試合 トーナメント準々決勝
×ヴォルク・ハンvsアントニオ・ロドリゴ・ノゲイラ○(判定3ー0)
高い次元での試合運びも・・・ラウンドを重ねる毎にハンのスタミナ切れが目立ちました。
#大振りなパンチを放って簡単に避けられたりとか・・・
しかもノゲイラに膝十字を取られてタップアウト寸前と苦戦の続いたハン。歳には勝てず(^^;
第3試合 トーナメント準々決勝
×高阪剛vsランディー・クートゥアー○(判定3ー0)
UFCの戦いがここまで飛び火?
スタンドでの打撃戦でクートゥアーがパンチをこつこつ当てて高阪の額?をカットするのに成功。
高阪は試合中、3回ほどドクターチェックを受ける羽目に・・・
巧い試合展開は流石!現役UFCヘビー級王者。
第4試合 トーナメント準々決勝
×山本憲尚vsヴァレンタイン・オーフレイム○
(1R45秒 腕ひしぎ逆十字固め)
山本のKOKへリベンジを期待してましが・・・あっとゆ〜間にオーフレイムに捕まり
その後、鮮やかに腕を取られて秒殺されました(^^;
山本の復活は何時になるのか・・・ここまでで日本陣営は金原のみに(^^;
しかし、マジ、V・オーフレイム強かったです!!
休憩
一年9ヶ月振りにディファ有明大会で復帰する成瀬がトーナメント21のベルトを前田に返還しました。
第5試合 スペシャルマッチ
○アリスター・オーフレイムvsウラジミール・チャントゥーリア×(1R 1分06秒 裸絞め)
チャントゥーリアはロシアの現役ボクシング金メダリストでアリスターはV・オーフレイムの実弟。
試合の方はチャントゥーリアが全然タックルを切れずに押し込まれて
何も出来ずにバックろ取られてタップアウト(^^;
第6試合 トーナメント準決勝
○アントニオ・ロドリゴ・ノゲイラvs金原弘光×(2R 27秒 裸絞め)
金原は前の試合で負傷したのか?腹にサラシを巻いて登場。
1Rでは腕を決められそうになるも終了のゴングに助かる金原
次のラウンドではあっさり諦めて負ける。体格差もあったししょうがないかな?
ノゲイラ191cm99.5kg
金原178cm91kg
第7試合 トーナメント準決勝
○V・オーフレイムvsR・クートゥアー×(1R 56秒 ネックロック)
開始早々のクートゥアーのタックルを受け止めたオーフレイムが
そのままネックロックで締め続け・・・勝利!強い!V・オーフレイム。
ここまで全部秒殺!!場内が一番沸いた試合になりました。
今日でV・オーフレイムのファンが増えた事は間違いなし!!
第8試合 スペシャルマッチ
×坂田亘vs柳澤龍志○(判定 2ー1)
今大会では最悪な試合・・・
KOKルールなのに膠着しまくってるし観客の野次も飛びまくり(^^;
で、試合後は長いつまらん試合をしたんで「帰れコール」が飛び交いました。
#私も参加。
しかも坂田がマイクを持って喋ろうとしてたんで
「マイクで言い訳なんてすんなよぉ〜」
「時間の無駄だよ〜帰れよ〜」
と私も参加(^^;
凄い野次。
その野次にかき消されながらも「今日は・・・調整が・・・」と
ぼそぼそ言い訳を言い、俯きながら退場。
私も目一杯参加しましたが凄いブーイングの雨でした(^^;
第9試合 スペシャルマッチ
×田村潔司vsレナート・ババル○(判定 2ー0)
期待してた割にはつまらない試合に・・・野次で「田村〜おれの友達は寝てるぞぉ〜」とか
場内の野次合戦が活発に(^^;
第10試合 トーナメント決勝
×V・オーフレイムvsA・ロドリゴ・ノゲイラ○(1R 1分20秒 肩固め)
V・オーフレイムに期待が高まるも試合が始まるとノゲイラペースに・・・
今までとは替わりノゲイラがアグレッシブに攻めてリング中央で肩固め!
しばらく我慢するも完全に決まっていた為、オーフレイムがタップ。
昨年のKOKでは決勝で無念の判定負けをきしたノゲイラも今年は文句無く優勝!
RINGSを観るとまだまだ無名の強豪外人達が世界には居る事が実感できますが・・・今までの通例に従うと
V・オーフレイムとノゲイラのPRIDE流出は決定なのかも(^^;