9.8 日本武道館大会の観戦レポートを・・・

9月から実施された都条例により武道館正門を昇る阪に
ダフ屋の姿が有りませんでした。
凄く新鮮な光景です。
ダフ屋のかけ声でその大会の人気度を今まで測っていましたが
今後、それが出来なくなるのか?

そんな情勢でもモグリ的に正門前で独りだけダフ屋立ってて
凄く控えめなかけ声を掛けていました。
取りあえず、今は潜伏してるのかしら?>ダフ屋


第1試合
○宮本和志 vs ジョニー・スミス●
(ブリティッシュフォール>片エビ固め)
をを!!これが新生全日本の希望の★!宮本君かぁ〜と
初の生宮本君観戦。試合もなかなか頑張っておりました(^^)

観客、皆宮本君が何かの技を掛けるたんびに歓声が上がり
#デビューしたてなので何も出来ないと思ってたから少し、以外な処

元世界タッグ王者スミス相手に胸を借りる堂々とした試合振りに
どうしても彼へ期待してしまい升。
早く強くなって平井、奥村、荒谷、相島越えをしてくれぇ!!!と


第2試合
平井伸和&●愚乱・浪花 vs キム・ドク○&保坂秀樹
(ツームストン・パイルドライバー>片エビ固め)
どう考えても体重差&体格差があり過ぎるタッグマッチ(^^;

4人共に持ち味を出せずに消化試合的な盛り下がる試合・・・
保坂の全日本参戦用の新コスチュームに正統派の雰囲気でやっていこうと
してるのが伝わりましたが・・・まぁその程度の見所しか無い・・・
キム・ドクの入場テーマ曲は好きなんですけどね。それだけ(^^;


第3試合
○馳 浩&スティーブ・ウイリアムス&マイク・ロトンド
 vs
ジム・スティール&ジョージ・ハインズ●&バンピーロ
(裏投げ>ノーザンライトスープレックス)

元WCWのTopスターだったバンピーロ。今日も動きが良かったです。
Gムタをベースとしたトリッキーな動きが随所に見られ
長身、大柄な身体でありながら俊敏な動きもこなす器用さは流石!!
選手サイン入りのフリスビーを試合開始前に配るのですが
バンピーロはその時にリングサイドまで走ってきたお子様に
手渡すサービスも披露し、ちびっ子フアンの心を鷲掴み(^^)

対するバーシティクラブ&馳先生らもアマレス三銃士?として
結構良い連携プレーを見せており最後のフィニッシュも
裏投げ>ノーザンライトでフォールを獲ると、レスラー馳の健在振りを照明。

盛り上がるのある第三試合辺りでは勿体ないカードでしたね。
しかし、この中に3人が後々に起こす行動までは読めませんでした・・・

別メールへと続き升。

9.8 日本武道館大会レポ No,1の続きです。
休憩明けて・・・

第4試合
渕 正信&●相島勇人 vs 木戸 修○&棚橋弘至
(ラリアットをすかしてのワキ固め)
このカードが発表されてから予想出来たて結果なのですが(^^;
#形式的な勝ち★献上のメモリアルマッチ?

引退ロードを進む木戸さんのメモリアル的な花添えマッチですが
負けた相島も木戸さんと試合が出来て、尚かつ伝家の宝刀を
受ける事が出来たのは喜ばしい事かと思います。

全日本の会場でも木戸コールが起こり凄く木戸さんに暖かい雰囲気。
そのせいか?木戸さんもハッスルファイト!!
最後も職人芸を披露し>ラリアット切り返しのワキ固め
完璧な試合に。

試合終了後に渕 が自ら木戸と棚橋に握手を求めるも
棚橋は拒否!独り、先に帰ってしまう(= =)
その行為にブーイングも・・・新日本の若手として
敵とは握手できないとの頑なな姿勢を貫くのか?>棚橋。

もちろん、木戸さんは快く渕の握手を受け入れ、会場もやんやの喝采。
最後までリング上に残った木戸さんは両手を上げる精一杯のアピールで
全日本マットを後にするのでした。


第5試合 アジアタッグ王座決定戦
荒谷信孝&●奥村茂雄 vs 嵐○&北原光騎
(ツームストン・パイルドライバー>片エビ固め)
ああ・・・WAR軍団にアジアのベルトが流出。

4人共にモッサリした感じの試合を続行・・・
野次で「アジアが泣いてるぞぉ〜」の声も(^^;
全日本軍団が勝負所を見誤ったのか?合体技を披露する際に
奥村がコーナーに上がり、荒谷が北原を持ち上げて何かしようとするも
荒谷がぁ・・・その準備段階で荒谷が腰砕けになり
北原を持ち上げらられず・・・ ┐(´ー`)┌

その辺りから試合の流れがWAR軍団に移行し、最後は負傷しつつも
欠場しないで頑張ってる嵐(未だ、目の辺りに何かをつけてました)が
ガッチリとパイルドライバーで極めました。

WARコンビはベルトとトロフィーを持って花道から退場・・・
入場時には無反応だった花道付近のフアンもモッサリした荒谷&奥村と比較?
した上でWARコンビに拍手を送る。
試合巧者振り、観客をHeATさせる技術は確かに上です>WARコンビ
アジアタッグ次期挑戦コンビは誰に?


第6試合
川田利明&●長井満也 vs マイク・バートン&蝶野正洋○
(ケンカキック>体固め)

先発は長井とバートンさんの絡み。
蝶野はタッチを受けても直ぐコーナーに戻ったり
花道を引き揚げたり・・・となかなか川田とは絡もうとせず
ジラシ作戦をしておりました。

そんな中、試合途中で花道からJスティールとMロトンドが登場!
きちんとスポットが当たってる辺りは演出か?
そのままリングサイドで試合を観戦。

更に、時間差でウイリアムスがステージに登場。
そのまま腕組みして試合を見守る事に
#それから試合が終わるまでの10分位?スポット浴びっぱなし(^^;

等々・・・試合途中の外人勢の登場。そのまま見守る中と
集中力散漫な中で試合が進んでいきました。
見てるこちらは試合を見ながら外人選手が何か行動を起こすのか?と
気が散って仕方なかったのです。

少し外人選手達の登場が早すぎました(^^;
試合後とか試合終盤の勝負タイムに登場してれば違ったでしょうが・・・

注目される蝶野&バートンさんのコンビネーションは
全然駄目でした。二度の自爆攻撃に仲間割れか?とお約束な流れも出しつつ
蝶野がきっちりと長井をケンカキック葬。

試合後に今まで黙って観戦していた
ウイリアムスとJスティールとMロトンドの三人がリングインし
まずはバートンさんと握手。そして蝶野共ガッチリ握手!!
観客のリアクションは蝶野とウイリアムスの握手で最高潮に

握手して友好関係を示した蝶野と全日本外人選手らは四方のコーナーに
駆け上がり新ユニット結成を観客にアピール!!

そんな中、終始蚊帳の外だったのが川田・・・
リング内で上記のアクションが起こってる時にコーナー隅の方で
パートナー長井を気遣い、リングの流れとは関係無く静かに退場。
ああ、川田・・・折角の注目カードだったのに終わってみれば蚊帳の外(T_T)

独りイジケ路線を爆走中です>川田
全日本内のWARvsBATT、T-2000&全日本外人の新ユニット結成・・・等
何処のストーリーにも絡みません。どうするのでしょうか?


第7試合 世界タッグ選手権試合
○天龍源一郎&安生洋二 vs 武藤敬司&太陽ケア●
(ノーザンライトボム>片エビ固め)
天龍、安生組が初防衛に成功!

まずはPWF新会長のSハンセンがサンライズの流れる中、花道から登場!
大歓声で迎えられてハンセンの会場人気はまだまだ衰えません。
タイトルマッチ宣言文を読み上げ、ベルトと共に本部席へ

試合巧者な王者チームは安定感のある試合運びで
比較的キャリアの浅いケアが独り捕まりロンリーバトルを強いられます。
武藤もヘのDキック>Dスクリュー>足四の字・・・と
攻めていきますがSWまでの段取りは築けず

最後は唐突な感もありましたが天龍がケアを北斗ボム葬
その間、安生は場外でガッチリと武藤を押さえていました。
武藤もケアもSWはどちらも放たれず・・・挑戦者チームの見せ場が少なかった
のも消化不良な感じも

デコボココンビの王者チームですが処がドッコイ!
天龍の剛と安生の柔が見事に合わさったベルトの名に恥じないチームかと
安生の好アシストが奏して天龍が思いっきり暴れられる理想的な
チームバランスだと思います。

試合中、天龍がハンセンの座っている本部席を持ち出そうとして
二度ほどやりとりが有りましたがそれは天龍のフアンサービス??

盛り上がりに欠ける試合終了にトボトボ帰り・・・
帰りにさくら水産で3人off会を実施。
3人で武道館大会の総括と今後の全日本&Noahの話などをす
さくら水産は値段の割に味もそこそこで嬉しいのです(^^)