少し、遅いですがNoah千葉公園体育館を観戦したのでレポります。
遅報なの為、その分、記憶が劣化してますがご了承&他者の補完お願いします(^^;
#遅い分、熟成されるなら未だしも劣化してるのがナントモ

開始時間ギリギリで会場へ滑り込めました。
中に入ったらも〜テーマ曲が流れてて暗闇の中、席を探すのが大変・・・
最初は6割の入りもジョジョに埋まり、7割に・・・やはり満員にはナラズ
昔から地方大会は弱いすね(^^;
新日本だったらほぼ埋まるのにぃ・・・


第一試合
●百田 光雄、ラッシャー木村vs橋 誠、永源 遥○
(10分36秒 逆さ押さえ込み)
最近だとファミ悪マッチがOPを飾るんですねぇと
余興として考えると良いのかな?などと思うもラッシャーの衰え振りに
少々痛々しいものが出てきたような気も・・・

橋もファミ悪要員に固定されると菊地、泉田、雅夫、多聞など先輩方の
後追いをしてしまうかもしれないし要注意かと

お定まりな処で
永源が百田をジャイアントスイングする前振りとして
橋が百田を持ち上げるが持ち上げられず・・・永源にスイッチして〜さあ〜との
導入部分ですが・・・

これも橋は付き合っちゃあ〜イカンだろ?と
仮にも若手バリバリの選手がコノ手のコントに付き合うのは
付き合ってる若手そのもののイメージをも貶めてる気がしました(- -)
合わせるならモット他にお互い引き立つようなやり方が有るかと・・・
橋なんかも段々慣れてきて、こうきたら〜こう受ければ・・・とか
惰性が感じられて・・・なんとゆ〜かアンマリ良い循環はしてないような気がします。

ファミ悪マッチ自体の必要性は感じるものの、少々辛口に(^^;


第二試合
○青柳 政司、浅子 覚vsスーパースター・スティーブ●、リチャード・スリンガ
(14分51秒 エビ固め)
平凡な感じの余りもん同士の試合(^^;
スティーブもスーパースターと名乗ってるんだから入場コスチュームを
丁寧に畳んでセコンドに渡しちゃあ〜イカンだろ?と
堂々と脱ぎ捨てる位の勢いがナイト・・・

気づいた事は青柳がロープに向かって走る時にドタドタしてた事でしょうか?
元々がレスラーじゃないし仕方ないんですけども
試合内容に関しては特に無し・・・


第三試合
●丸藤 正道、佐野 巧真vs杉浦 貴、池田 大輔○
(21分7秒 体固め)
この組み合わせはNoahで普通な前座試合なんですけども
凄い白熱した試合になっておりました(^^)
試合時間も20分超と・・・最初の方からこんなに?と思う程にHeAT

杉浦&池田も仲悪そうな素振りもするも試合を壊すまでのアレも無く
丸藤と佐野の連携も良いし、4人が4人共に持ち味を出した好試合。
メイン以外だったらこのカードが一番面白かった!と思い升YO!

ああ、丸藤と杉浦が後、10cm背丈が有ったら・・・どれだけ良いか?

何故か?力皇と雅央が後ろから一緒に試合を見てました。
危機感が有るのかな?ヤッパリ


第四試合
●金丸 義信、志賀 賢太郎vs力皇 猛、森嶋 猛○
(14分38秒 片エビ固め)
W猛がパワーで押すのか?と思うも金丸に見事に翻弄され
あまり良さが出ず・・・GHCタッグ王座予選落ちの落胆からか?
見事に失速してます。ハッキリ言ってW猛は解散した方がいいかと

それで、お互いが技巧派と組むなど
今のタッグだと剛+剛なのでバランス悪いんでしょう。
両方とも流れを変えるうんねんのキャリアも無いだろうし

しかし、今振り返っても志賀の印象が薄い(^^;
どうにかならんのでしょうか?
本当なら秋山のパートナーを勤めなきゃいけないぐらいのキャリアですよね?
どうにも華が無いのが痛いなぁ・・・などと何時も思い升


第五試合
●川畑 輝鎮、泉田 純、田上 明vs菊地 毅○、井上 雅央、本田 多聞
(17分23秒 片エビ固め)
全日本の時代の負の遺産を背負ったこの6人タッグマッチ
最初はををを!!川畑さん結構良いところで試合組んで貰ってるYO!
大抜擢か?と思いましたが・・・一生懸命付いていくのが精一杯
後半は息切れ(- -)

#川畑さんの試合を見て思う事は何時もアレ?ここで終わるの??
#打たれ弱い事・・・簡単にフォール取られ過ぎ

菊地が試合のムードをファミ悪風にしてしまい
それに付き合う雅央と多聞・・・もちろん泉田と田上も
そのように?動き、ホノボノした風景がリングに出来上がりました(^^;

当たりの強いファミ悪マッチでしょうか?
GHCタッグ本戦では無いから手を抜いて(力を抜く?)るんか?と
色々・・・兎に角、試合内容では前座に負けて升


第六試合
スコーピオ、○ベイダーvsバイソン・スミス、ブル・シュミット●
(7分35秒 KO)
久々にブル・シュミットを生観戦して思う事を・・・
力皇&森嶋のコンビにガンガン責められ続け
シュミットに対して力皇&森嶋がガチンコを仕掛けた?とか、
言い出した人も居るくらいの(何を根拠か?判りませんが)試合後には冷えた空気が
流れるものだったそうです。

それを聞いて今回の試合を観ましたが・・・

タッグの先発はスミスで同じチームのシュミットは試合3分後位に変り・・・
それからシュミット捕まりっ放し(^^;
ベイダーハンマーでボコボコに殴られた後に
スコーピオの蹴り&ラリアットを受ける受ける
最後はベイダーに変ったのですが・・・その前にシュミットは倒れたママ・・・

動かないシュミットを起こそうとするも起きないので困ったベイダーは倒れたままの
シュミットにボディプレス。レフリーがカウントを取るも
何故か?カウント2で辞めてしまい
What?と怒るベイダーを無視し、ゴングを要請。

シュミットはその後も起き上がれず・・・
#先週放送のスマックダウンOPのツームストンを受けたカート状態に

試合後、勝ち名乗りを受けるスコーピオ&ベイダーも会場はやや戸惑う事に・・・
はっきり言ってスコーピオ&ベイダー組は通常の試合をしてたと思います。
特にシュミットに対してだけ厳しい攻めをして風に思えないし

これはシュミットが弱すぎるんだな?と
前シリーズでは判らなかったんですが、最近メッキが剥れてきました。
(それとも今は体調が悪いだけなのか?否、そんな素振りも無かったし)
昨日見た限りだと唯、、単に弱いだけのような気が(^^;


第七試合GHCタッグトーナメント二回戦
○斎藤 彰俊、秋山 準vsドノバン・モーガン●、マイケル・モデスト
(16分40秒 片エビ固め)
モーガン&モデスト組良い感じです。
このまま終わらせるのは勿体ない、今は小粒ですが好チームの予感がします。
ブリテッシュブルドックスまでは行かなくても
カンナムエクスプレス位までは届いて欲しい<否、越せ!

秋山&彰俊組の穴が有るとしたら彰俊。と思っていたとおりに
試合中盤にフォールされカウント2.5ぐらいのヒヤヒヤさせるものが有り
中々スリリングでした(^^;

試合を極めたのは秋山のエクスプロイダー(脳天から落とす式)からの
彰俊のエンズイギリ(デスレイクドライブでしたっけ?)でフォールに
う〜ん。メインの試合からすると霞ますね。どうしても

試合中、大森と三沢が共に自身のコーナー側から試合を見てました
勝ち上がると次に対戦するし、気になるんでしょう。


第八試合GHCタッグトーナメント二回戦
小川 良成、○三沢 光晴vs大谷晋二郎●、大森 隆男
(19分58秒 体固め)

大谷は千葉公園では一番先に入場し、抜刀パフォーマンスをしておりました。
更に小川と三沢に刀を向けてる煽ってるし(^^;
試合の方は、物凄くHeATして

三沢に顔面ウォシュも極めたし
三沢へ大森のショートレンジ・アックスボンバからのコブラクラッチを極めていたときが
勝負所だったんじゃないでしょうか?
一分ぐらい三沢が堪えて、エスケープした処で勝機が逃げたような・・・

最後はエメラルドフロジョンで轟沈>大谷

にしてもタッグマッチの大森は駄目過ぎ(^^;
後半、息切れしてしまい・・・全然大谷へのフォローをしてませんでしたYO!
晩年?のJエースと姿がダブりました。とほほ・・・
やはり高山への依存度が高かったんですね。大森、逆戻りかぁ・・・ふう〜(- -)

なんにしても豪華なカードを千葉公園に持ってきてくれて
地元民としては嬉しい限りでございました。