4/13武道館観戦レポになります。

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初めに断っておきますが今回の観戦レポはあまり有効な資料として活用出来るレポートではありません。
(同サイトに掲載されている他の観戦レポが有効な資料になるとも思えませんが)
最後の方は試合そっちのけ・・・
呑み会の手配の心配をする幹事の苦悩が書かれてますので読んで行く内に呆れないように
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観衆:16000人(満員)となってますけどコレは真っ赤な嘘(^^;
実際、二階席はガラガラ・・・私達が観戦していたゾーンもぼっこり空いて
ザックリと7割程の入りだったと思い升

新日本に習いそろそろ水増し発表は止めた方がイイと・・・


第1試合
○ 平井伸和(5分39秒 逆エビ固め)ヤス・ウラノ ●

普通の前座試合。K-DOJOのウラノとWAR軍の平井だと格が違い過ぎ升。
軽く捻ってるような印象でした。早く終ったので好感度大(^^)


第2試合 6人タッグマッチ
カズ・ハヤシ&○ ジミー・ヤン&Hi69(10分30秒 ヤンタイム>片エビ固め)宮本和志&愚乱・浪花&土方隆司 ●

ジミー・ヤンとカズの編隊を生で観戦出来ました。カッコ良いです。
宮本君の急成長振りに驚き!一年で貫禄がついており、背の低いJr.選手の中に混ざっていると大柄に見えてきます。
浪花とカズの同門対決もお互いの意地が垣間見られイイ緊張感が生まれていました。

土方のキックが危ない処に入りぞくっとしたり
Hi69がムーンサルトやら不知火やらパクッた大技の連発に驚きましたが、アレはチト戴けないなぁ〜と個人的(^^;
Topに居る武藤の使うムーンサルトを同じ団体の前座の選手が使うのは・・・
ま、人ソレゾレの受け取り方はあるでしょうが

6人が6人共に個性を出し切ったイイ試合だったと思い升。
フリー参戦、他団体の選手からも自分の売り込みを兼ねた前に出る気迫を感じました。


第3試合 タッグ
○ 馳 浩&保坂秀樹(11分56秒 ノーザンライト・スープレックス・ホールド)ジョージ・ハインズ&本間朋晃 ●

馳先生の独り舞台のような印象を受けました。
30回回したジャアントスイングと綺麗なブリッジを描いたスープレックスしか印象に残ってません(^^;

試合とは別の部分で本間は武藤の付き人だしハインズは今度の6人タッグでは武藤と同チーム
今シリーズでも同じタイツを履いてタッグを組むなど・・・武藤派閥なのでしょう。
全日本に着々と武藤派閥が作られているのを感じ升。

新日本に居た頃は派閥と関係無さそうなポジションに居た武藤が
全日本では派閥作りに勤しむとは思ってもみませんでした。


第4試合 世界ジュニアヘビー級王座決定戦
● 渕 正信(16分54秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)カシン ○
#第20代王者はカシンに


渕のネチッコいレスリングにペースを奪われつつ
カシンもレフリーを突き飛ばしたり<逆にレフリーからストンピングを受けましたが(^^;
お互いに狡い事をしていたのでどっちを応援していいのか?悩む処だったと思い升。
#ヒールムーヴ同士の戦いだったので

試合後にハンセン会長となにやら揉めたようでハンセンはベルトをリング上に置いて帰っちゃいました(- -;
で、トロフィーを踏みつけ記念写真・・・

カズがマイクを持って乱入してきて何を言うかと思ったら
「渕さん、もう一度挑戦して下さい」・・・ナンジャそりゃとヽ(´ー`)ノ

花道から帰る際に、期待通り認定書を破くカシン。お約束過ぎ升


休憩(15分位?休憩ってイラナイと思ってるのは私だけ??)


第5試合
ジャイアント馬場杯争奪6人タッグトーナメント 一回戦第一試合
○ スティーブ・ウイ リアムス&マイク・ロトンド&安生洋二
(16分16秒 デンジャラス・バックドロップ>片エビ固め)
マイク・バートン&ジム・スティール&ザ・セッドマン ●
#ウイ リアムス組一回戦突破


中々イイ試合だったと思うも観戦組には以下の2点で不評(- -;
・セッドマンのヘタレ具合
・バートンさんの出番少な目

弁護すると
前回来日時もセッドマンは・・・ええ、あんなモノです(^^;
そこを汲み取って少しは成長したと100%前向きに観ていた私は
ま、セッドマンはあんなモノで取り立ててギャーギャー騒ぐ事でもないし、と冷静に試合を眺めておりました。

バートンさんも腿の負傷度合いを前日のTV中継でチェックしていた為に
ああ、ヤハリ動けないんだな・・・と、見方が違っていた模様です。

久々に観たスティールのバタバタした動きが壷に嵌る
ああゆう無駄にオーバーアクションをする動作が好きだったようで、自分の嗜好を再発見出来ました。

ここまではoff会開始予定時間のタイムテーブルに沿って進行されていたので冷静に試合を見れましたが・・・
#今回はイベント終了後のoff会の事に頭が半分逝ってて
#時間の経過と共に試合の勝敗云々よりもそっちの方に気が飛んでました。


第6試合 アジアタッグ王座決定戦
長井満也&● 奥村茂雄(23分37秒 ラリアット>片エビ固め)嵐&荒谷信孝 ○
#嵐&荒谷組が第71代アジアタッグ王者に

最初は盛り上がらない試合までも分裂直後はこんな試合が続いたもので・・・
それを思い出しながらシミジミと荒谷、奥村、長井、嵐の活躍を見守っていましたが時間が進むにつれ

ポイントを外していく試合の運び方にイライラを通り越して
不安になってきました・・・ああ、未だ終らない・・・これでも終らない・・・
10分で終っても良さそうな内容なのにダラダラと・・・
#嵐の疑惑のスリーカウントも(- -;

結論としてこの4人では試合の流れを作るのは無理だと


第7試合 三冠挑戦者決定戦
● 太陽ケア(17分13秒ラリアット>片エビ固め)小島 聡 ○
#次期挑戦者は小島に

前の試合が無駄に長い時間かかり・・・この頃になると試合の内容よりも時間が気になってきて(- -;
このまま行くと遅れる事は確定!!不味いと思い、お店へ電話を入れ・・・
ソレも間に合うような時間に到着します。と
正直に話してしまうと当然店側から(゜Д゜)What?と言われる事が必至。

ギリギリ間に合わないだろうけども気休め程度に言う分には大丈夫そうな時間を伝え・・・
そう、店側からは23時に終るんですよ。と何度も言われていて
21:00以降の予約は基本的に取らないようなニュアンスだったんです。
最初はブラフで(守れないだろうけど)21:00予約を入れていました。

それでも店側はやや不安そうな面持ちだったのでソレ(21:00予約)でもギリギリだったと
#他の九段下のお店には数件そのような理由で予約を断られているので
#それがプレッシャーになり余計焦りつつ

小島がラリアットで勝った辺りは頭の中でタイムテーブルがドンドン塗り変わり
ケアが負けて(この試合はケアを応援)悔しいとかショックとかはそこまで気が回りませんでした・・・


第8試合 三冠ヘビー級王座決定戦
○ 天龍源一郎(19分38秒垂直落下式ブレーン・バスター>片エビ固め)武藤敬司 ●
#天龍が三冠王者に

確か、試合開始が20:48頃。電光掲示板の時刻が焼きついており升。
お店へ連絡入れたとは言え
この試合、最後まで見てる余裕は無いなと。思いながら兎に角、早く終ってくれとの願いを込めて見てました。

試合中、21:00過ぎた時はああ、これは途中で立たねばと21:05分過ぎには席を離れ・・・
その頃、SWを放つのやらムーンサルトを誤爆するやらでハイスパットに入っていた時期だったんですが
それを横目で見ながら出口に近い南側へ移動・・・

出口扉の処で試合を眺めていると天龍が武藤を持ち上げて頭から落しフォール!!
をを!!天龍さんが若干早めに終らせてくれた!ありがとう!!と思いながらダッシュで外へ

終了後の小島のマイクのやりとりなどは日曜日生GON(SCで放送されている番組)でチェックしました(^^;

そこからお店に着き、お店の人もアレ?独りなの??と
訝しげな表情を見せながらも予約席に向かい麦酒を注いだりして
暫し沈黙の時間を席で待ち・・・暫くするとoff会参加の一行(第一班)が到着したのでホッと・・・

それから遅れる事数分、別集合班の独りから「お店の名前何だっけ?」とフザケタ電話を受けながらも
第二班が到着。で、最後は合同観戦組(今回、私は6人で観戦していました)も集合し
全員キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!!
ああ、良かったと・・・そこで燃え尽き、灰に

今回の武道館の感想はoff会が無事に済んで良かったと私はソレに尽き升。
ちょっとずつスライドさせていけば実行可能なんだけどもそうやって無理して計画する
綱渡り的なモノをヤラナイに限りますね。ええ