全女。川崎市体育館のレポになり升。
長文レポで纏める程の根気も無く
力を入れる程には・・・寒い大会だったし
散文的な感じで(まぁ、何時もの話だけど)

川崎は初だった為、道順を知らず安全を期して最初はバスにて移動。
バス亭にいってバスの運転手さんに乗り場を聞いて待ってたら
あれ?路線違うジャン! ヽ(`Д´)ノ

慌てて正解なバスに乗り直し(いい加減な知識で教えるんなyo)

12:30前位に体育館に到着
体育館前で待ってるとフリーや他団体参戦選手が
ブリーフケースを引き摺ってバラバラと会場入りする光景が見れたのは軽いボーナスかも?

元気とファングと米山と倉垣の会場入りをチェキ
米山と倉垣は二人でブラブラ会場前を歩いてましたが
やーマジ、倉垣は超 (*´∀`*) カワイイ!

倉垣。Jの常連ヲタと見られる人にサインを強請られてました。
私も欲しかったけどマジックも色紙もパンフも持ってきてないから断念・・・
ああ、タイミング逃した (T_T)

そのまま発売時間まで待とうとボケっと座ってると
分厚いチケットの束を抱えたスタッフの人に話しかけられて流されるままその場で購入。
当日券発売の13:00前に少し安くチケットが購入できますた。

で、開始時間まで暇を潰す為、川崎駅へ戻る途中、
祭りで賑やかな川崎市内をブラブラしつつ、ハリケンジャーショーを見学したり
#恒例のMCのお姉さんが挨拶する序幕だけ見て立ち去る

前もってメールをくれたMLメンバのケンザンさんと東口のプロントにてファーストコンタクト。
そこでスパゲティを食いながら互いの間合いを計りつつ (´∀`;)
タカヤさんともそこで合流。三人で今日の展開なんぞを話ながら
○「もしかしたら伊藤がベルトを防衛しちゃうかも〜」
◎「そんな事になったら又、空気読めよ〜と言う話に・・・」
初対面の人でもMLである程度ヤリトリしてると思考の方向性も掴めるから楽と言やぁ〜楽な

そのまま今度は歩いて川崎市体育館へ
タカヤさんとケンザンさんは脇澤引退興行の思い出を語り
「この歩道橋までダフ屋が居たんだけどね〜」と前回との違い様に寂しさを感じるコメント

入り口前でサムライTV試合結果予想toto記入キャンペーンが行われていて
全問正解者には最高10マソ支払われるとか!
加入者、未加入者関係無いとの事でその場で記入。
結果は・・・第5試合以外は全て正解。惜しい・・・非常に惜しい・・・
第5試合だけはナナに勝って欲しいとの情が動いてしまい冷静な判断をしてませんでした。残念。

2F席に上がる階段前に売店の長椅子を並べている為に
大混雑して2Fに上がれない・・・
選手との2ショットポラの受け付けを待つ人達が邪魔で邪魔で、もうウザイったらこの上無し

1Fの体育館内の自販機。お茶のペットボトルが\130。ポカリ類が\100
安かったです。市の施設内だから料金が安い?



第1試合20分1本勝負
○2代目ブリザードYuki(猛虎原爆固め14:19)藤井巳幸●
最初に藤井が六甲おろしにのって虎ハッピ、メガホン、虎マスクを被って登場。
藤井の虎マスクは映画ミスター・ルーキーで一茂が被ってたのに似てました。
カラーボールを投げるも受け取っても何もプレゼント無いンだよねーと
全日本ファンならではの違和感を感じ・・・

Yuki ver.2は初代のコスチュームをモチーフにした感じ
少し変更されてました。
セパレーツな衣装とレガース姿。初代にあったグローブは無し、マスクは初代風と

Yuki ver.2のスタイルは殆ど、中身の西尾のまんま ((^^;
試合中、一発だけ入ったローリングソバットと
跳躍力が足りずに自身がエプロンサイドに骨盤を打ちつけた
危険度AAAクラス(使う本人が)のトペコンヒーローぐらい?
あと、コーナーに登ってのマット・ハーディーのような腕をクロスさせる
決めポーズが増えてぐらいですね。

最後の猛虎原爆固め。強烈です。
殆ど、前後の流れに関係無くアレ一発で決めた感じが

ナマで初めてYuki ver.2の猛虎原爆固めを見たけど
これ一発でのし上がれるような予感に満ちた技です。
ケンザンさん曰くデラプロにて
「大田区の二日前に豊田から教わった技」と秘話が載っていたそうです。

豊田の忘れ形見は猛虎原爆固め・・・

第一試合のセコンドには納見クンが・・・こき使い過ぎだyo

試合始まって少し、ステージのドンチョウの影から身体半分出した
不審な影が・・・ココロ(伊藤)が第1試合をチェックしてました。



第2試合20分1本勝負
●前村早紀、MARU(ダブルリストアームサルト14:30)米山香織○、高瀬玲奈
米山が3本のベルトを巻いて入場。何が何やら ((^^;
ヒールファイトに徹する阿呆振りを見せ付けてくれるのかと
期待してたMARU・・・見事、スカして普通に試合をしてました。

試合中、MARUに声援が飛んでいたのは驚き。奇特な人もいるな〜と
米山、力強かったです。



第3試合オールパシフィック選手権 王座決定トーナメント 1回戦
●倉垣翼(飛びつき腕ひしぎ逆十字固め13:18)noki-A○
倉垣の黄緑蛍光色のコスチュ-ム。黒字のラインの模様もビシッと入ってるし
照明に生える衣装ですね。入場からし輝いていました
ああ、可愛い。可愛過ぎるぜ!倉垣 (*´v`*)

倉垣のパワーファイト虚しくnoki-Aに負けてしまいました。残念。
けど、サムライtotoには倉垣●って書いたのです・・・
愛情よりも金・・・硬く予想しておきました。

勝ったnoki-Aは腰を散々痛めつけられて
ボロボロになりながら勝ち名乗りを受けて次へ進み
敗者の倉垣はもうしわけ程度に腕を痛がりながらもそそくさと撤収。
試合後の姿からしたら敗者と勝者が逆な絵面

まーいいンです。倉垣の仕事は終わった自身の売り込みも終わり、お役目御免と去る訳です。

そうそう、試合中はアルシオンのgamiがnoki-Aのセコンドについて
アルシオンのそれよりは遥かに大人しく
試合を崩されない程の細かいチョッカイを出して
倉垣のセコンドに付いた米山とのお笑い的な絡みも少しだけあってその程度。

そういえば、試合無かったけど同アルシの吉田万里子もセコンドに付いてました。
ロッシーP大会なだけにアルシはほぼ全員来てたようです。飛鳥以外は ( ;_ _)
益々、飛鳥とアルシの間に溝が広がるなぁ



第4試合 オールパシフィック選手権 王座決定トーナメント 1回戦
○納見佳容(回転十字固め16:34)ファング鈴木●
ファングが爆×2kissで入場。この曲はワッキーを思いださせ升 (T_T)
対する納見クンは新ガウンにて颯爽と入場〜の筈がコールされたものの中々ガウンが脱げず
そのまま進行が数分の間止まってました。
最後はレフリーがハサミを取り出して強制着脱とか<ケンザン氏確認

脱げないままレフリーが四苦八苦しながら外そうとしてるのを
人のいいファングは間を持たせつつ、納見クンをネタにして笑ってると
納見くんは屈辱に塗れた顔で頬を硬直。怒りの表情に
ある意味束縛プレイだったのかも・・・納見君のあの表情は中々良かった (゜∀゜)

試合は序盤からファングがガンガン飛ばし
場外乱闘に持ち込むとゆー客の暖め作業に入るファング。飛鳥仕込み?(師匠ですから)
丁度、私の座ってる席の真下(東側2Fの端の方)が
広く空いてるゾーンだったのでそこへ納見クンを引き摺りまわしつつ
そのまま1F売店でプチ暴れ。

で、リングへの帰還はカウント19ギリギリ・・・
納見クン、一回ファングに弾かれて本当はリングアウト負けの筈でしたが
そこはそこ。レフリーの任意カウントなので最後のカウントだけ
ゆっくり。とてつもなくゆっくりと遅く。遅く。時間を数える訳なのです。

大方の技を出し尽くし、自身のセールスをしたファングは最後、
回転十字固めに破れたのでした。
しかし、それもズバッと決った訳ではなく何度かトライして
ようやく決った・・・もうこれで終わりにして下さい。みたいな
余裕ある負け方をしたファング・・・
試合後の納見クンはヘロヘロ。
第3試合のそれと同じく敗者と勝者が逆な絵面

ファングお仕事終了。とファングも満足そうな顔。いい人だ



第5試合 30分1本勝負
●高橋奈苗(片エビ固め14:40)イーグル沢井○
試合前にLL新社長の神取が来場。リングサイド席にて観戦。
イーグルはBJのルミ様と共に入場。
ルミ様のTシャツ姿結構エロ目です。今思うと写真集買っても良かったかも (*´∀`*)
あれで化粧がキツくなかったら許容範囲ですね〜

そのルミ様はがちょこちょこ試合に乱入を繰り返し
(ま、最後はセコンドの西尾もイーグルの邪魔をしたからオアイコと)
なんだかんだでナナ負けちゃいました。ガックリ (´・∀・`)

試合もヘビー級同士の大技単発の流れの止まるタル目な流れ
間延びしたリズムになにか単調さも・・・
前の試合もファングが単調な攻めとテンポの悪さでリードしていた為に
モッサリした印象強かったですがこの試合はそれに輪をかけてモッサリした重い流れ

単発、単発で流れが続かないンですよね〜あとインサイドクレイドルにしても
のそ〜りと、重量感タップリ、フンコロガシのような形で丸まっていくのもなんだかな〜と

奈苗は白地の赤のラインの入ったコスチュームで綺麗でした (^^)
イーグルの水着が赤なので紅白おめでたいカラーイメージ。見た目はわかり易かったです。



第6試合 バーリトゥード戦
○堀田祐美子(裸絞め1R4:46)A(アメージング)コング●
今井リングアナが試合前。ルールの説明をしていたので
隣に座るタカヤさんの話し掛けを上の空にしつつ
今回のVTルールを真剣に聞いていた私の苦労が今思うと馬鹿らしい話

や、ホラ、VTはルール次第で試合内容がで変わってくるンで
真剣に聞いて確認してた訳ですが ( ´ー`)

聞きなれないアメージングコングのテーマ曲が場内に流れ
青コーナー側が入場してきたコング。
ナニヤラ怪しげな舞踊のステップを踏みつつ
リングの周りを一周してセコンドに付いてたロッシーの上げたロープを潜り
リングに上がっても更に舞踊を続けてます。

ビーストダンス?(今、話題のサップのパクリ?)
もーこの時点で怪しさ爆発

堀田様が入場して来るとコーナーに登り挑発をしてました。
どう判断してもVT戦をしに来た選手だとは思えず・・・
#スマックガール等で見たエリントーヒルや、マ−ロスクーネンらは
#そりゃもーストイックな感じでしたから、競技者然としてる

堀田様はコングの挑発を警戒しつつ
リングサイドに居た神取とガッチリ握手。友情を確認してからリングイン

レフリーはVT戦用に全女のレフリーとは別の人が派遣されて
全女レフリーはリング下でサブレフリーに留まる形に
何処のレフリーかは不明
大方、スマックガール系か、DEEP系のでしょうね。

紙テープ回収も終わり(VT戦で紙テが飛ぶのも珍しいけど)

試合開始。コングがそれこそボブサップばりに
ガンガン前に出て攻める展開で、スタンドの打撃で堀田様は押され捲り
で、テイクダウンしてなんとかマウントを取ったと思ったら
それも返されてロープ際でじりじり攻められピンチな堀田様
とうとうリング下に蹴り落とされてしまいました・・・

をを!!これはアクシデント??

普通のVT戦ならレフリーがリングに落ちないように
押し返したりするものですから、
試合中に場外に落ちるVT戦の方が珍しい現象だし
けど、これはコングが任意に落としたモノだと直ぐに判明。

場外に落ちた堀田様に襲いかかる訳なのです。
V、VTで場外戦ですか・・・ (´∀`;)
誰しもが目を疑ったで有ろうコングの暴走行為
しかし、これは可愛いもんだったと後に判る訳で

当然レフリー、その他、セコンドらにコングが止められて
一時試合中断。今井リングアナが冷静な口調で
「えー只今、時間を止めております。双方ルールの確認をしてから
再度、試合再開を致します」と暫しのブレイクタイムが取られ
レフリーが主にコングに対してルールを説明。

再度試合再開。
スタンドでは叶わないと判った堀田様。直ぐにコングのバックを取り
チョークスリーパーを決めにかかります。振り解こうとするコングも
次第にグッタリしてきてリング中央で中腰>寝てしまい
客席からはバリ落とせコール!・・・そういえば落とせコールって久々に聞いたかも?
#PRIDEその他だと、スリーパー>落とせコールなんか飛ばなくなってるので
#普通に極ってたら速攻落ちるモノだから

レフリーが確認して終了ゴングを要請。堀田様の勝ちです。
しかし、本当はここからがショーの始まりですた・・・

アメージングコングは納得いかず、レフリーに抗議するポーズを見せ
勝ち名乗りを受け四方に笑顔を振り撒く堀田様を背後から
襲いにかかるンです・・・マケテナイヨ ヽ(`Д´)ノ と

で、レフリー、若手を全て振り飛ばしたコングのパワーは素晴らしいモノがありましたが
なんとか全員の力でその場を修め、静まった処で
コング側のセコンドに付いたロッシーがマイクで今の暴走行為を釈明
なんだか気だるそうなトーンで
「なんかさぁ〜アメージングコングは良くルールを判ってないみたいなんだよね〜
堀田。次はルール無しのノールールで勝負だ。」

(;゜Д゜) ハァ?

お前が連れてきて、
お前がプロデュースしてたンだから
お前がルール判らせろYO!
ノールールで再度勝負だ〜ってそんなんアリか?

ロッシー小川氏の気の抜けた駄目駄目釈明に場内呆然・・・

堀田様がマイクを持ち。勝ち名乗りを上げ
「***、私は逃げない。何時でも何度でもお前とやってやるぞ!」
と親指を下に向けてアメージングコングを煽るもんだから
さぁ〜大変 ヽ(´Д`;)ノ

二度目の乱闘の始まりです・・・今度は場外に雪崩れ込み
椅子攻撃に曝される堀田様。ああ、口は災いの元
散々、暴れるだけ暴れ、で、又なんとか事態が沈静。両者リングに上がり

今度こそ堀田様の〆のマイクで終わるかな?と
アメージングコングが帰ろうとしてる時に
堀田様が再度、コングの目の前に立ち
「****〜兎に角お前は負けたんだ!」

・・・ええ、観客は誰しも思った事でしょう。
又、ここで蒸し返すように煽るなよ。ホッティと
しかし、その期待に応えてか?それとも天然振りが大爆発?
堀田様、マイクを投げると共に再度。親指を下に向ける挑発ポーズを敢行

その瞬間にスイッチが入ったかの如く
同タックルをカマス、アメージングコング。
三度目の乱闘劇。しかも同じ手順を踏んでの煽り行為に
速攻で反応を返すアメージングコング・・・もうコントの域に達してました。

マジで試合後のアメージングコング暴走コント?は腹を抱えて笑えましたyo
理屈抜きで単純に面白いモノを見させて貰った感じ
試合そのものよりもその後の暴走コントの方が面白い異色な試合でした。

アメージングコング。背丈も有るし
セコンド、レフリー数人で抑えにいった処を跳ね飛ばすパワーは大したもんですが
果たして?プロレスが出来るのかは別問題
取り敢えず、アンタがキチンと教え込めよ。ロッシーと言ったトコです。

そうえいば、迷彩服を着た「ああ、堀田様」の昇りを持ったファン
来てませんでした・・・卒業?



第7試合 タッグリーグザベスト'02 公式戦 30分1本勝負
前川久美子、○元気美佐恵(片エビ固め17:00)渡辺智子、井上貴子●
#前川、元気組が4点Get

BJ組はヒールの筈なのにナベが笑顔で客の声援に応えながら入場〜
紙テープも貴子、ナベの圧倒的に多いと完全なベビーフェイスになってました。

前川、渡辺、井上の三人は長年試合を重ねてる訳で
テンポのいいリズム感のある。俗に言う手の合う試合をしていた為
元気の出番が中々回ってこず ((^^;
途中、無視されてるとも思える程に・・・

元気のエメラルドフロウション。使うの辞めて欲しいです。
技の版権は無いけど、元気がバンバン使うと技の有難味が無くなるから
や、嫌いじゃないですよ。元気は。
唯、Noah三沢がビックマッチで温存してる技を使ってくれるなよと

試合中、セコンドの咲ちゃんが4人分のガウンを抱えて
テトテト歩いていく姿。可愛かったのです。



第8試合 オールパシフィック選手権 王座決定トーナメント 決勝戦
●納見佳容(片エビ固め17:48)noki-A○
#noki-Aが第42代王者に

納見君はロコモーションダブルリストアームサルトを出しつつ
雪崩れ式ダブルリストアームサルトも出し
ビックマッチ用に温存してるここ1番でしか出さない
フィッシャーマンバスターをも放ったのに関らず敗れてしまいました。
#や、けど、本当に納見君がフィッシャーマンに入る仕草を見せると
#会場は沸き升ね。一気にテンション上がる

まだまだnoki-Aが一枚上手なようです。正直残念。
けど、私はここでもサムライtotoにはnoki-A○としるしを付けていたのです・・・
ロッシーPの今興行。ロッシーの秘蔵っ子であるnoki-Aに獲らせて
更に提携を深めようとしてるのでは?と推理出来た訳で・・・
(実力的に言うとアルシオン内でも微妙に藤田よりも格が上のnoki-Aが
藤田にスーパーライト戦で負けた納見クンが勝てる番付までは
上がってないような・・・や、もう少しだとは思うンだけど)

そんな大人な事情を読んでその通りな展開が当ってしまうのは
理性で判っていても気持ちは沈むものですね。
第5試合ではナナ●、この試合ではカヨ●と2タテを食らいテンション下がりました。

納見君最後に
「もう一回やらせろ!いいか!それまでベルトは持っておけ!
アタシが獲る!!お前にそのベルトは似合わないンだyo」
マイクで負け犬の遠吠えを噛ましてスタコラ撤収。



第9試合 WWWA世界シングル選手権 60分1本勝負
●伊藤薫(王者)(裏モモ☆ラッチ22:56)中西百重(挑戦者)○
まずは試合前のテープ合戦が凄かった・・・両者のファン譲らず。ほぼ互角な量

相変わらずのモモ応援団。今回は人数も少し増殖。
今度は昇りを持って応援
(けどイナバ物置とか牛丼のとか全然関係なの・・・
強いて上げると赤い色なのが統一されてるぐらい。
どっかからパクッて来やがったな?とも思うンですけど)
自家製団扇軍団も集結してステージ側のアリーナ席は正しくモモ応援シートと化してました。

対するココロ(伊藤)応援団は少し離れた場所
コーナーポスト対角線上のアリーナ側で終始立ちっ放しで観戦。
(本当はいかんのだけれど、皆我を忘れて観戦。それ位全女ファンは頭が逝っちゃってるから)
それまで静か目だった会場とは打って変わりスイッチが入ったかのような熱狂応援

リング上ではココロが序盤から叩き潰すスタイルを押し通し
叩き潰すボム技とか、逆エビとかを繰り返していました。
それを受けて軽軽しく跳ね飛ばされるモモ・・・

モモ応援団のサッカーサポーター式応援に嫌気がさしたのか?
場外乱闘にモモを誘い込むとわざわざ、モモ応援団側まで
モモを引き摺っていき、見せつける様に痛めつけてました。

で、リングに戻り適度に痛めつけたら逆エビ・・・
私は少し意識的に「伊藤。もう逆エビはウンザリだyo」と声援を送ると
案の定、私の席の真下、アリーナで仁王立ちして観戦していたココロ応援団達が
私の方を振り向き、冷たい視線を送られる破目に ヽ(´Д`;)ノ

終始、熱狂応援の中、最後は二度目か三度目のモモラッチがかかり、
崩れかけた形ですが何とか丸め込みでのフォール勝ち!

けど、あれだけ伊藤の激しい技でボロボロにされたモモが
試合後はピンピンしてるココロに丸め込みで勝ちとは・・・
しかもココロは最後肩を上げたっぽいのに・・・

所属選手の少ない中、敢えてタッグリーグ戦を無視しての中国へ単身プロレスの指導へ行く
謎過ぎる行動といい。こりゃ、ベルトを置いていけyo!と、控え室を出る前に
念押しされたに違いないと思わざる得ない・・・

その辺の背景を加味しつつ、試合内容を見て行くと
モモの赤いベルト初戴冠にリアルティの欠片も無いのですが ((^^;
ヤな時代になったモンです。情報化社会の弊害かも・・・

当然、モモファンは超大喜び。
試合後はリングを背に記念写真なんぞをとってウキウキしてる中
ココロファンは白けた表情で撤収作業に入り
会場1Fの売店では試合してすぐの筈なのに(しかもメインのWWWA戦なのに)
地方の大会の試合後と変わらずに悠々とファン対応をしてたココロの姿に真の強さを感じました。



付け足し・・・
試合会場にはお客さん以外にも様々な人達がウロウロしてる訳で
スタッフシールを貼り付けてる人も多く(本当にスタッフ?)
リングサイドフェンスにはスーツを着たイベント会社から派遣されたバイト君達が配置され
(すぐ隣で試合中に立ち上がって写真撮ってるファンの注意もせず)

その中で一際目立っていたのは白いポロシャツのオバサン。
レシーバーを持ち。常に周りに目を配る姿は正しく関係者
凄い真面目な顔していてイベント興行者のナンパ者の雰囲気とは違い升。
何者?と思って観察していたらポロシャツの左胸に「川崎市」とプリントされてました。
ああ、川崎市の職員さん。この体育館の管理の方なのねと

場外乱闘がある度に現場に向かい睨みを利かせつつ
設備の被害状況をチェック
レシーバーで報告してる模様・・・実は場内最強なのは
川崎市の職員さん達だったと ((^^;

帰り
私とタカヤさんとケンザンさんで川崎の駅前商店街のアーケードで
中華を食べ・・・驚く程早く注文した品物が来たので驚き
味はまぁそこそこカタ焼きそばを頼んだらベビースターみたいな麺に驚き。けど美味しかったから良し