横浜アリーナ。W-1に行って来ました。体験して来ました。ファンタジープロレス
誤字脱字、走り書きはご了承を m(_ _)m


会場前で
力也、パンクラス謙吾、菊池孝が関係者口から入っていくのをチェック
全日本フロント関係者がダフ屋の人と世間話をしていました。
ダフ屋の方々の話に聞き耳を立ててみると
「・・・関連企業に回っていて、今回は一般に全然回って来ないンだよ」
とボソボソ話しており、ハァハァ〜〜ン ( ̄ー ̄) なんとなくこの言葉が頭に残っていた為に
今回の事、全てが組み上がっていく訳で、当日券。RS席とアリーナ席のみが残っていた事も合点が行きました。



第1試合
●SATA…yarn(5分10秒毒針エルボー>体固め)アブドーラ・ザ・ブッチャー○
少し、入りが送れ
売店で100枚のカード式のパンフ等を物色してると
佐竹のテーマ曲が聞こえます
会場廊下のモニターでは既にリング上でさたやんが構えてました。
三階への階段を上り席についてホッと、一息、リングを見ると
さたやんがドリフのコントに出てくる金盥を使ってブッチャーの頭部へ凶器攻撃をし てる最中
セコンドにはジャイアント落合が居たり、賑やか

93,94年度K-1の日本人Topランカーで一時期「蹴りの威力は佐竹君が日本一」とまで言われて佐竹
トップロープに昇りブッチャーに向けて飛ぶと地獄突きで迎撃され
そこから毒針エルボーによりフォールされました。
ブッチャーの地獄突きはスタンザマンのパンチよりも威力大だった模様。

しかし、第一試合から観客のテンションが高かった・・・
アリーナRS席の客は風船を二本持ってそれをバチバチ叩いて拍手の代りにしてるンですね。これが
(注:MLメンバのチャーリーさんによるとメジャーリーグとかではポピュラーな応援グッズらしいです。
RS席の人は皆持っていたので無料で配られた模様)

入場、退場、勝利のアピール、客席へのアピールが有る度にバチバチと音が鳴り升。
赤コーナー側はピンク風船
青コーナー側は青い風船

特に赤コーナーのバチバチ応援はRS席全員が同じタイミングで叩いているのもあり
時節柄、北朝鮮のマスゲームを連想させて少しヤな気分になってしまいました (-_-)



第2試合
○ケンドー・カシン&THE APEMAN NIGO(13分37秒 雪崩式腕ひしぎ逆十字固め)ラ・パルカ●&スペル・パルカ
W-1の舞台装置はWWEのRAWで使われているタイタントロンに模された
ビジョンがバックにあり、その横を左右3つずつ、計6つの電光掲示板が設置されてます。

特徴的なのはW-1のロゴを鉄骨で作った巨大なモニュメントが
花道の真ん中に設置されてぶっちゃけ邪魔なんですが
それでタイタントロンが隠れる事も無く、選手が出入りする時は
横方向にスライドしたりするので巧く出来てるなぁと、関心する次第です。


カシンとAPEMAN NIGOが先に入場。曲はプロブレム。
カシンはRS席に居た高岩を挑発。

パルカチームの入場曲はスリラー。映像もスリラー。
電光掲示板には骨×2ロックの絵が動き
その通りに全身骨の絵の書かれているタイツでした>パルカチーム

照明が落ち(事故では無く、演出です。2,3度。暗闇になりました。)
リングサイドのカメラマンのフラッシュの炊かれる中
月光闇打デスマッチ風の試合が始まり
パルカチームは蛍光塗料の骨コスチュームで動きがなんとか判る位
照明が普通に戻り
ルチャっぽい動きの中、
APEMAN NIGOのマスク剥ぎが有り正体はナント。宇野薫。
現役修斗ランセンス保持者。現在はUFCへベースを移している
宇野商店の店長さんなのです。

なんだかんで試合が終わり。
暫くすると何故か?負けたチーム側の曲。スリラーが鳴り響き
ラ・パルカとスペル・パルカが踊ろうとカシンと宇野を誘い
カシンはやってられんと独りで帰る。
宇野も付き合って踊るもどうにもダンスが合わなくてパルカ達に
お前は去れとばかりにリング外に投げられ〜
で、ラ・パルカとスペル・パルカ二人が踊ってEnd.



第3試合
太陽ケア&●カズ・ハヤシ(12分20秒 原爆固め)サム・グレカラス&ドス・カ ラスJr.○
ケア。又してもスキンヘッドに
入場映像はハワイ出身だけあってハワイの夕焼けと波乗り映像がイメージされてました。

グレカラスはスカイハイに乗ってドスJr.と入場。
マスクはシデリコ<でしたっけ?名前ウロ覚え(顔に渦巻きの奴です)
グレカラスもとい、サムグレコはWCWで下積みをした経歴は伊達じゃなく
物凄く基本に忠実なプロレスをしていました。
いうなればアメプロのそれですね。ベースはWCWパワープラントですから
ロックアップから腕の取り方、ロープへ走り方、クローズラインの打ち方
(ラリアットと言うよりもアメプロ風の打ち方、タイミングなので)
形は完全にプロレスしていてグレコの順応力には驚きです。

偶に放つ膝蹴りやら、ストンピングでは無いキックの威力は流石、元K-1選手
(カズには顔面蹴りを噛まし、受けたカズは暫く蹲ってました)
途中、マスクを取って素顔になって動き続けるも後半スタミナ切れなのは
プロレスの呼吸に馴れていないからかもしれません。
プロレスの試合リズムに馴れてスタミナも持つようになればかなり強豪になると思い升>グレコ

最後はドスJr.の綺麗なフォームの原爆固めにカズが捕まり終わり。
グレコの動きに驚いてしまい、殆どドスJr.に注意がいってませんでした。損したかも?>ドスJr.



第4試合
○小島聡&馳浩(16分49秒 ラリアット>片エビ固め)マーク・コールマン&ケビン・ランデルマン●
コールマンとランデルマンはオソロのアマレス用釣りパンツを履いてました。
二人共にグローブは嵌めてません。パンチも最後まで出さず
コールマンはPRIDE.GP2000優勝時のベルトを巻いて入場

馳先生は何時の通り、Tシャツ投げ。
コジは目がチラリと見えるお馴染みになったマスクと
ビックマッチ仕様の白とオレンジの線の入ったコスチューム

馳先生とコールマンがリング中央でロックアップ、
馳先生が試合に絡むと序盤はアマレス風バックの取り合いになるから
一部で眠くなるとの意見もありますがこの日のRS席の人達はポカーンと観てました。
(や、このRS席の客の性質は後々、
書いていくものの何か普通のファンとはリアクションのリズムが違い。異様でしたね。)

馳先生的にはランデルマンをジャイアントスイングで回したり
ランデルマンを裏投げで投げたり
したからOKなんでしょうか?

バリバリのVT選手ランデルマンは跳躍力のあるエルボードロップを数発放ったり
フランケンシュタイナーを出したり
師匠コールマンとツープラトン技(Wインパクト)を出したり
プロレスを学んできたようです。
しかし、Wインパクトで上に跳ぶ方なのは良いとして
跳んだ後に着地の受身で腹を打ち付けて痛そうに蹲って悶える処
(RVDの5☆スプラッシュ後の状態ですね。)
プロレスの受身の重要性と難しさを私に教えてくれました。
有り難う。勉強になり升。

コジ的にはコールマンとエルボーの打ち合いをしたり
(oioiと客席から合いの手が入るのはK-1と新日ファンが多いから?)
ランデルマンをブレーンバスターで持ち上げたり
挙句の果てにはラリアットでランデルマンの首を狩り勝ち☆をGetしてしまうとは・・・驚きです。

この記録が残ってしまうと後世のマニア層から2002.11.17の横浜アリーナにおいてタッグマッチで
小島はランデルマンに勝利していますが小島は実はシューターなのでしょうか?と
目敏い質問が飛ぶかもしれませんが答えはNoです。

単にランデルマンの方が付き合ってくれただけの話で
フォールを獲られ、負けの告知をされたランデルマンは
悔しさのあまりマットを叩き、勝利に酔いしれるコジを後ろからボコり
テイクダウンをした後にフロントチョークで軽く〆てました。
師匠のコールマンがナダメ止めましたが
コジはダメージを回復する為にリング下に非難。
血の気の多いランデルマンにしてみればプロレスと言えど
負けは負けで悔しかったから咄嗟にヤってしまった事なのでしょう。

(あと、これは他の試合もそうなのですが電光掲示板にオペレーションがされているようで
コジが言っちゃうぞ馬鹿野朗を言うようなタイミングを見計らって文字を送出してるンですよね。電光掲示板へ
で、そのタイミングは初心者にも優しいマニュアルのような形で会場全員で叫べると、
あとRS席のバチバチ叩く風船。あれも入場曲に合わせて叩けとの指示が電光掲示板に出る訳で
観客が舞台演出家の何者かに指示されてその通りに動く文字通り、マスゲーム、
体育祭の組み体操のような客主導では無く主催者主導の見えない何か?を感じました。)



クラッシュのテーマ曲が流れる中、タイタントロンには新日本のロゴマークが表示。
蝶野の入場です。客席も手拍子で迎え
リングの中央でマイクを持ち
「W-1。プロレス界の為に為るならありだー」
とかなんとか・・・最後は
「新日本が1番だ。いいかー俺だけ観てればイイんだyo アイム蝶野ガッデム!」
とお馴染みの自己顕示欲ポーズをとりPPV解説席に座ります。



第5試合
○橋本真也(8分1秒 三角絞め)ジョシー・デンプシー●
私、生デンプシーは初でした。
セコンドにはステーブコリノ、CWアンダーソン、ショーンマッコリーと
01外人勢が華を添えます。

そういえば橋本の試合をLiveで観るのは久々だなーとか
そういえばボクサーのデンプシーと対戦するこの試合は何ルールなんだろうか?
(デンプシーはボクシンググローグにボクサートランクスでした)
とかとか、思ってると橋本がデンプシーのパンチを受けてダウン。場外に転がって時間稼ぎ

で、色々あって蹴り>ケサ斬りチョップのコンボで橋本が
デンプシーのスタミナを奪うと払い腰でテイクダウンを取り
そこから垂直落下式ブレンバスター。仕上げは三角絞め。と
橋本フルコースを堪能出来ました。魅力爆発。12.15両国大会に行きたくなりました。



第6試合
○ビル・ゴールドバーグ(6分3秒 ジャックハマー>片エビ固め)リック・スタイ ナー●
いきなりアナウンスが流れ
「ゴールドバーグ選手。只今、米国からの移動中です。後、5分程で到着する模様です。暫くお待ち下さい」

ハァ? 何? ゴーバーの入り待ちなの? (゜ε゜)

と、なんだそりゃー感が会場に漂うと
暫くしてゴーバーがヘリコに乗ったり、米国をリムジンで移動したり
自家用ジェットで空港から降りてそのままワゴン車に乗り込む映像が流れてきて
所謂、ゴーバー到着までの絵をタイタントロンに映し出される訳で・・・

そんな映像を編集してる手間が有ったらとっくに到着してるyo ヽ(´ー`)ノ
まー演出なんでしょうね。
で、なんとLiveで会場外の映像が中継で繋がっていて
外でフジTvアナウンサーが待機してるンです。
そうすると空港でゴーバーが乗り込んだワゴン車到着。
中からゴーバーがタイツ一丁に皮ジャンを羽織、身支度がほぼ済んでる状態で登場。

ここで会場沸き升。わーっと
ああ、間に合ったんだーと
(や、演出なんですよね。だって移動中の映像は編集されてた訳でそんな部分もファンタジープロレスの範疇かと)

ゴーバーをそのままカメラが追いかけて
中に入ります。皮ジャンを脱ぎ、グローブを嵌めて、手首にテーピングを巻き
いよいよ登場。曲はWCW当時のまま。Liveで追いかけてる中、延々流れてました。

ハッキリ言うと入場シーンもゴーバーの命。押さえておくポイント! 今回はほぼ、満点  (*´∀`*) 
この前、全日本武道館大会の時に見た演出では物足りなかった
両脇から花火をバチバチ当てる花火の火薬量。今回のはナイトロ全盛時の其に近かったです。
で、花火をバチバチ浴び・・・口からスモークを吐くパフォーマンスまで再現。
正しく。正調ナイトロVer.のゴーバー入場シーンが生で観れた事は嬉しいです。
これこそ、超人類也。ここで私としては腹八分目

リック兄さんは後から入場。
全然拍手とバチバチ音が少ない・・・知らないの?リック・スタイナーをさぁー
90年代前半は最強兄弟タッグチーム。スタイナーブラザーズの活躍を知らんの?と>RS席の客 ((((((((´Д` ;)))
解説席に座る蝶野に握手を求めるリック兄さん。心は新日本の一員?

入場時の盛り上がりに反して試合中、静かな会場。
や、これはこの試合に限らず、入退場時にはバチバチ音を鳴らして応援しているRS席の客の殆どが
試合中は静かに〜観ているンです。RS席からはほぼ声援も無し。野次や選手の名前を叫ぶ系の声援は
2Fアリーナ席か、3F席からチラホラ閑散な雰囲気で聞こえる位
お前等ゴールドバーグとリックを本当に知ってるンか?と思える程にノーリアクションに等しいンですね。ええ

そりゃ、今回の二人。特にゴールドバーグは全然コンディション悪く
動きに切れがありませんでした・・・帳尻を合わせる為にリックがワザと場外戦に誘 い込み
椅子攻撃をゴーバーにしてヒール役を買って出たにも関らず
場内的にはシーン・・・と白けたムードに・・・

ま、不味い・・・このままでは又してもゴーバーの評価が落ちてしまうふ
と危ぶんでると出してくれました。

本物のスピアー (゚∀゚) !!!!!

で、そこから首を切りポーズをして片目ひん剥くフィニッシュムーブへの予告アピールから

高々と相手を持ち上げてのジャックハマー (゚∀゚) !!!!

やーゴーバーの調子が控えめに観ても悪くて全然動けてなくても
このスピアーとジャックハマーが生で観れただけでもオツリが来た感じ
単純に嬉しい!来て良かった。お腹一杯 (*´v`*)

(個人的にはゴーバーの予告アピール。
あれはナイトロ全盛時にはカメラ正面のセンターレイアウトで見栄を切るのを捕らえているのですが、
今回、タイタントロンの絵は少し斜めからのショットだったのが不満ですね。
あれは真正面。ドセンターで撮らないと活き無いアピールですから)

試合後、ゴーバーは解説席に座る蝶野と握手した後にトボトボ帰っていきます。
余程お疲れだった模様。本当に乙でした m(_ _)m
映画撮影最中に緊急来日有り難う。と

試合時間を観ると6分なんですねー来る来ない?の映像からバックステージでの準備映像を見てたから
賞味、もう少し、長く感じました・・・
試合内容が単調&低調過ぎたのが長く感じた最大の要因かも・・・う〜〜ん(+д+)



第7試合
●グレート・ムタ(6分33秒 ダイビングヘッドバッド>体固め)ボブ・サップ○
サップが先に入場。
曲がフレアーのそれでは無くマドンナの「ホリデー」でした。
女性ダンサー5,6名が先にステージで踊り
それに合わせてダンサーに囲まれながらサップが踊って花道を歩くモノ。
(ゴッドファーザーの周りにHOが集まる快楽列車。HOトレイン状態。)

サップがリングに入ったらムタの曲が鳴り響き
リングの周りをスモークがモクモク炊かれて全く見えない状態に
煙が晴れたら、なんとムタ参上。
イリュージョンですね。これは
(多分、スモーク炊いてる最中に花道の下から屈んで入ってきたのかと予想)

今回のムタの特殊メイクはクモVer.では無く
前からのコンセプト通り、メタリックシルバーの骸骨風フェイスマスク

ムタは最初から右足、右膝狙いでDスクリューなんぞでサップをテイクダウン。
その後、場外戦に持ち込み、椅子攻撃等
ムタのファイトが続くも全然ペースを噛めません。
(サップの優しく撫でるようなストンピングには少し、萎えましたが投げつけ式パワーボムは絶品)

二度目のパワーボムで持ち上げられた時に緑の毒霧を浴びせたムタ
他、キーロック、
序盤でシャイニング・ウィザードを京平レフリー越しに一発
後半でシャイニング・ウィザードを二連発の後に
ムーンサルトプレスでフォールにいっても楽々カウント2で返してるサップ (((゜ д゜;))))
サップに至ってはウィザードもムーンサルトも有効打ではない模様。

で、ここで出しました。中西戦。Tv朝日特番では何度も流れた
サップ特大のドロップキック!!!!
これはヤバい位に威力有り過ぎですわ。マジで
ムタが一回吹っ飛んでその反動をロープで受けて反り返って倒れてました。
もー本当にドロップキック一発だけ・・・

よく、昭和プロレスはドロップキック一発で決まったとか
綺麗なフォームのドロップキックだけで金が取れるとか言いますが
サップのそれのは形は良くないものの、無骨で質実剛健。
説得力120%の超怒級の一発なのです。本当に必殺技としてのドロップキック。

更に、トップロープに昇ると、ダウンしてるムタへ
ダイビングヘッドバッド爆撃を落とし、フォール。これで終わり。
最後に見せたダイビングヘッドバッドも説得力十分ですね。
これは誰も勝てないと思いました。
この規格外の強さ当分、無冠の帝王で続く事かと
(K-1のトーナメントを制するのか?はルールにもよるから無しと見ましたが)

試合後、リング中央でビーストダンス?を踊ってるサップの
四方に黒い仕掛けを仕込んでいくスタッフ。
ムタは花道を下がり・・・W-1モニュメントの下で立ち止ると
毒霧噴射ポーズ。
その瞬間、花道を火花が走っていきリング上のサップに向かい
サップが先ほど、仕掛けられた特効のスモークに包まれると
リング上から四方に暗幕が張られて場内暗転
(PRIDE.のOPセレモニーでリングに布を張るイメージ)

タイタントロンには

CAST

とデカイ四文字が表示。

(;゜Д゜) ハァ?  C A S T ?

CASTって今までの演劇ですか?と
もしかしてサラっとカミングアウトしてるのか?等等・・・
兎に角、その四文字を観た瞬間、烈しくズッコケましたが

今日の演者もとい、参戦した選手のスライドが流され
最後に写った文字が

Fin.

・・・・
暗幕で覆われたリング上、サップになんらかの変化があるかと思ってましたが
何も無く、「Fin.」で終わってしまいました。



これがファンタジープロレスとは・・・ Σ(゜д゜lll)ガーン



まぁ、その辺の話は置いておいて・・・
何度も書いてる通り、
私だけなのかもしれませんが今日、RS席と2Fアリーナに座っていたお客は明らかに変でした。

通常のプロレスファンとは違い、
試合へのリアクションが薄い、もしくは全く無い
拍手、もしくはバチバチ叩く個所は
何者かの意識によってさせられてる感が強かったです。
(先導役の桜がRS席にはチリバメられていて集団心理でバチバチ叩いていたのかもしれませんが
それにしてもよくもまー皆、計ったように同じタイミングで盛り上がるよなーと)

や、これは卑屈でも謙ってる訳でも無く明らかにオカシインです。
これは私だけの感触かもしれませんが
\5000の3F席は通常のプヲタ層、それから下のアリーナ層とは温度と言うか空気がアカラサマにこれだけ違うと
本当に勘ぐりたくなりますわ。

なんだろう?

もの凄く気持ち悪い違和感、異質さを感じました。

そもそもリアクション対象が試合中のポイント、ポイントで客席から起こるウネリのような物では無く
何者かの指示を受けたような本当に判り易いポイント、もしくは入場、退場時、勝利者アピールの時だけ
それ以外は静かにしてるRS席の客層・・・
彼らはどーゆうつもりでプロレスを観に来てるのか理解し難かったのです。
(や、何度も言い升が、明らかにリアクションが奇妙なんです。マジでこれは悪意でもナンデもなくて初めての経験。
もしかして、ほぼ、初心者層、フジ産経グループ企業から貰ったチケットで
普段全くプロレスを観ない層がRS席を占めていたのかも?と
で、フロアDからの指示でリーダーが合図を送ってるんじゃ?と
真面目に憶測してしまう程です)

謎・・・ファンタジープロレス最大の謎はRS席の客と2Fアリーナの客ですね。この集団は何者?

つーか、こんな事を思う私自身の方に何か問題が有るのかも? ヽ(´Д`;)ノ

最後に会場的には3F席満員。
2Fアリーナ席、やや空席有り
RS席後ろに少しだけ空席が見え・・・
全体としては8割強。入りでした。
あ、けど会場の1/4はステージで潰れてたからなぁと

試合開始は18:20頃、終了は20:25頃
休憩無し、ノンストップで早めに帰れてこれはこれでスッキリしてて良しですかね。