4/28横浜アリーナ大会。今回はPPVで観てました。

家で見てるとリラックス出来て宜しいんですが、他の用事をこなしながらとか集中し難い環境になりがちで
TVから聞こえてくる歓声を聞くに折角だし会場に行けば良かったかも?と後悔の念も押し寄せ・・・
会場の臨場感が恋しくなります。

早速、PRIDE.21の招待券を応募しておかなければ(^^;
結果も踏まえて第1試合から順に


第1試合○ボブ・サップ(1R 2分44秒レフリーストップ)山本憲尚●
想像通りかそれ以上の存在感を見せてくれたボブ・サップ。
マーク・ケアーを見た時、人間離れしてんな〜と思ったのが懐かしい位に物凄く動物臭い奴です。
人間と同じ共用パーツを探す方が難しいような規格外の身体は脅威!

VTデビュー戦なので動きが硬かったですがナチュラルな大振りパンチのみでぶん殴り勝ちしたのには驚きました(^^;
口あんぐりって感じです。


第2試合●佐竹雅昭(1R 7分7秒KO)クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン○
佐竹には毎度、期待する度に裏切られます・・・今回もああ、負けちゃった・・・って(T_T)


第3試合○ホジェリオ・“ミノタウロ”・ノゲイラ(1R 35秒前方裸絞め)今村雄介●
ヘビー級王者の兄よりも七時間遅く生まれてきた弟ホジェリオ。パッと見の見分けつきません・・・
凄くソックリな兄弟です。ノゲイラクローン軍団でも居るんじゃ?と思える程(^^;
高田道場の新鋭。今村はPRIDEデビューがタックルを切られての秒殺・・・
桜庭ヴームが凄く昔の事のように思えました。高田道場は斜陽産業になりつつあり升


第4試合●ダン・ヘンダーソン(判定1−2)ヒカルド・アローナ○
お互いの技術のぶつかり合いで大変高度な試合。判定も僅差だったと思い升。
ジャッジがどの攻撃のポイントを重視するか?によって
勝敗が分かれただけで甲乙付けがたい(後半はアローナがずっと上に居ましたが)好試合

PPVならでは楽しみの一つ。この試合中の実況が笑えました(^^)
実況アナ「こうゆうスイープで交わされた選手の心境はどんなものでしょうね?」
解説ノブ兄さん「上になったことがないから判りませんね」

泣けてきます(T_T) 高田の解説は色々な意味で泣けてくる・・・

休憩明けにお久しぶりに猪木P登場。来場しているお客さんに元気を分けてました(^^)
猪木「俺はこの前ALIの試写会にいってきました。アリは伝記の人に
俺はこないだの発明で電気の人になりました。まぁ、わかんなぇか」TVの前で一応、腹に力を込めました。ええ


第5試合○ムリーロ・ニンジャ(判定3−0)マリオ・スペーヒー●
最初のラウンドで貰ったパンチが後々まで効いていたのかラウンドを追う毎にどんどん疲れていくスペーヒー(- -;
そんで、最終ラウンドなんてモ〜ボロボロになって殴られてまくり・・・
ニンジャ強いです。勝って泣いてました(T_T)
負けたスペーヒー側のセコンドに居たホドリコ(兄)も師匠が負けて涙(T_T)

シュートボクセvsブラジリアン・トップチームの対抗戦はこれで終わり?
初っ端にトップチームの大将格(精神的な)がヤラレちゃったからしょんぼり
試合内容的には起伏の激しいエキサイティングな展開でこれはニンジャのお陰だと思い升。
本当にこいつはタフ。しかも未だ22歳(^^;


第6試合○菊田早苗(判定3−0)アレクサンダー大塚●
戦前の記者会見でアレクが突然切れ出し「菊田は個人的に嫌い」と言い放ち
そこから菊田の過去の発言を穿り返し抗争を勃発させ
セコンドには太陽仮面エル・ソラールを呼び込むなど煽りまくってました(^^;
#DEEPでのパンクラスvsルチャ軍団対抗戦でソラールは鈴木の金的を蹴り抜いて反則負けした遺恨アリ

アレク、入場時の顔付きからリングへ向かう雰囲気は凄い鬼気迫るものがあり
試合前の握手を自ら差し出したのに空かす(これ、プロレスラーのやりとりだって・・・)
中々、雰囲気は良かったんですが試合が始まったらホボ九割攻められ続けて防戦一方
マウント、バックマウントを取られボコボコに殴られるアレク唯一の反撃は

組み合ってから明らかに金的狙う(ソラール仕込み?)膝蹴り、総合格闘技の選手として最低な行為ですが
#アレで、ソラールみたいに本気で蹴り抜いていたらOK 途中、遠慮気味に萎縮しながらになってたのでヘタレ(- -;

あと、菊田がアームバーを取った時
アレは本当に極まっててアレクが耐えてポイントをズラして抜けたのか?
極まってもアレクがタップしなかったから菊田が少し緩めたのか?
ソレで評価も変ってきます。
#ま〜どっちにしろ関節技が入って終らなかったからどうでもいいことなのかな(^^;

判定が出た後。アレクが握手するような仕草をしながらSCSA張りに中指をおっ立てて挑発ポーズ。あらあら・・・
DEEPの再現と言わんばかりにソラールらルチャのセコンド一団が敗者アレクの両腕を取り場内へアピール
#この光景、まんまソラールvs鈴木戦と同じだぁ・・・

不穏な空気が流れる中で菊田が「僕が勝ちました。敗者は帰れ〜」と勝者である事をアピール。
リングを降りてもパフォーマンスを続けるアレクに場内はブーイングと歓声半々の声が
更にアレクは帰り際にマイクを持って「試合は負けたけど内容的には俺の勝ちだ!」と立つ鳥後を濁すマイク(- -;

菊田は菊田で
「大塚選手が言っている事は、僕はプロレス団体に入門して挫折したことがあり、それは四年前の事で
今はプロレス も格闘技も素晴らしいものだと思ってます。アレクとの女々しい言い争いをしているより
PRIDEにはノゲイラやシウバら素晴らしい外人選手達が居るのでその王者を狙っていきたい」
と、こちらも今更なコメントを・・・

アレクからプロレスラー魂をチラリと見えたような錯覚も受けましたが試合では殴られっぱなしだったし
かといって菊田も菊田でこの試合で株が上がった訳では無く・・・
自身のかっこ悪い過去をバラされてしまい尚且つ、勝てる相手に一本勝ち出来なかったと
#かっこ悪い過去とはプロレス入門から付いて行けずに夜逃げした事では無く
#その後、専門誌で辞めた後になって、某レスラーなどの悪口をコソコソとインタビュー記事で答えていた事です。

私的には菊田のPRIDE凱旋は失敗したように見えました・・・なんかも〜ここまで
私念で来て戦い終った後もゴチャゴチャ言ってるようではどっちもかっこ悪ぅ〜ヽ(´Д`;)ノ 

前回のPRIDE.19のシャムロックvsフライ戦は試合後にノーサイドになって感動的なドラマが生まれたのに・・・
今回はドロドロし過ぎ、仲の悪い同士が殴り合いで理解を深めるは難しいんですね。やっぱり

当初の予想と反して、面白い試合だったと思い升。
試合内容的には観るべき処はありませんでしたが事前の経緯、故意の反則をするしぐさ、試合後のゴチャゴチャ・・・
アクシデント的な試合は見てて燃えます(^^;


第7試合△ヴァンダレイ・シウバ(3分5Rフルタイムドロー)ミルコ・クロコップ△
この二人の戦いを見る為だけにPPV買いました。
他の試合はオマケ、全て前座でこの一戦のみ目当ての正しくメインイベント!

先に入場してきたミルコ。表情が全然変わらない・・・
冷たい青い炎のメラメラと燃やしてる殺人マシーンのような怖さを持ってます。
リングへ向かうミルコの眼光をカメラが捕らえる度に、見てるこっちの背筋がゾクゾクしてこんなに緊張感のある選手
ここ数年居ません(゚д゚lll)

数年前のK-1ではひょろっした生ちょろいモヤシな印象しかありませんでしが
2001年夏から他流試合の連戦で貫禄がつき悠々とリングを歩く姿。威風堂々としてます。

後から出てきたシウバ。こっちも顔が怖い・・・
ゴングが鳴る前のレフリーが確認する時の両者の睨みあい・・・最悪な怖さ(゚д゚lll)

ファーストコンタクトから火花が散るような激しい打撃戦になり
鳥肌を立てながら見てたら1Rがすぐに終了。3分は短いな〜
後のラウンドもシウバがタイクダウンを奪い至近距離からの殴り合いに持ち込んでも
ラウンド時間が短いのとルールに救われて(グラウンド膠着はリング中央からスタンドで再開)
中々、シウバが攻めきれません。

ミルコのハイキックを防ぐシウバも凄いですが
#シウバの頭上を旋回した素早いハイに場内は興奮。凄い・・・永田が一発でヤラレる訳だ

それならばとミルコはミドルキックをボコボコ入れていたのでラウンドが経つ毎にシウバの脇腹が紫に貼れ・・・

後半のラウンドにいくに従ってシウバがスタンドでの打撃に付き合うようになり
K-1決勝ファイナリスト級の相手と互角以上の戦いをしてました。
#逆にミルコが後半、下がっていく感じ

フルラウンド戦い。ルールにより判定が無かった為に両者引き分けに終わりましたが最強vs最強の戦いに好勝負(^^)

試合が終ったら桜庭のテーマ曲が鳴り解説席に座っていた桜庭が花束を持ってリングへ登場。
ミルコ、シウバ共に花束を渡し「ごくろう様です」とニコヤカなマイクで終了〜
プロレス的なアレだと「コノヤロ〜次は俺だ〜やれ〜」とか挑戦するのに
桜庭のキャラクター特性により殺伐とした試合後もナゴミ系な雰囲気に変わってしまいました。

判定無しの引き分けの結果で、〆方が難しい中、これはこれで正解な終わり方だったかもしれません(^^;
予想以上に楽しめた試合が多かったので今回は会場へ足を運べば良かったな〜と、ちと後悔。

次回、PRIDE.21はさいたまスーパーアリーナなので行こうかなと(カード吟味の後)
#家から行くと横浜より、さいたまの方が若干近いです。電車の乗り継ぎも楽だし