2005/09/03 K-DOJO CLUB-K FREE GET 千葉 BlueField

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9月3日（土曜日）に千葉のBlueField（K-DOJOの常設会場）で
行われたK-DOJO CLUB-K FREE GETの観戦記をup

K-DOJOの観戦は5月のCLUB-K FREE興行をみて以来、久し振り。
2リーグ制を導入するまえの話なので、GETを観戦するのも今回が初。
この日のメインテーマは正規軍（ベビーフェイス）vs 勤王党（ヒール）の4対4マッチ。
正規軍vs勤王党を話の中心にしていました。



第一試合を開始する前に、9月6日（火）後楽園ホールで行われるSTRONGEST-K TAG選手権試合の調印式が行われ

王者　真霜拳號、KAZMA（勤王党　左側の黒い衣装を着ている）
 
vs 

挑戦者　大石真翔、旭志織（正規軍　右側の青いTシャツ姿） 

等が、GETコミッショナーの味方冬樹を挟み、同じ机に座り書類にサインをするも……





やっぱり、険悪な雰囲気に。





本日、正規軍vs勤王党の4対4マッチをする面子も集まり、コラコラ問答が始まる。





勤王党の人達（左側の黒い衣装を着ている）「何がコラじゃ！このぉ馬鹿やろう」 
正規軍の人達（右側の青いTシャツ姿）「何コラ！タコ！コラァ！」
 
……嘘です。すいません。

本当は「今日の4対4でおめーらを叩き潰してやる！」みたいな事を、お互いに言い合う。
本日行われるチーム対抗戦の雰囲気を作っていくアレをやっていました。



第1試合 中川ともか vs 未来

本日の大会の趣旨としては正規軍vs勤王党の4対4マッチがメインなのですが
女子プロレスファンである私としては、この第一試合がメインなのです。
久し振りにK-DOJOを観戦しに行ったのも、全てはこのカードの為。



未来は全日本女子プロレスを辞めてから、K-DOJOの練習生として一時的に在籍していたことがあるらしく
（その後、堀田に誘われて女子プロレス団体へと復帰）
立場的には外様フリーランスではなく、出戻りフリーランスなのだとか。微妙な立ち位置。

この日の未来は息吹で見た時とは違う新コスチューム。ガウンも黒いガウン。



キャリア的に考えると（途中、色々と寄り道はしているけれれども……）
未来の方が断然先輩だし、場数を踏んでいるから
新人の中川ともかはとにかく、防戦一方。





先輩の意地をだして踏みつけてみたり







関節を絞ってみたり
分かり難いアングルだけれども腕を絞られている
中川ともかが未来の髪の毛を引っ張って
レフリーのトミー茨城から「ヘアー！ヘアー！」と注意を受けているところ



更に関節を絞る未来



未来のフロントチョーク





再度、フロントチョークで中川ともかの首を絞める



中川ともかピンチ！このまま落ちるのか？





……と、一方的に未来が攻め続けて、カウンター気味に入ったチョップ攻撃の後
未来がフォール。これで3カウントが入る。

●中川ともか (6分4秒 カウンターのチョップ→片エビ固め) 未来○
 


カウントが3つ入ったことに納得いかない中川ともか。
試合終了のゴングが鳴った後も、レフリーのトミー茨城に「本当に3入ったの？」と詰め寄る。



余程くやしかったのか？ロープに崩れる様にもたれかかる中川ともか。





試合後、中川ともかが握手を求めにいくも、未来は拒否。
逆に中川ともかの顔を張って返してました。
友好的なムードはいらん！という意思表示なのでしょう。
フリーランスであり、一匹狼路線の未来もなかなかカッコイイ！

という訳でこの日のメイン（私の中での）は終わりました。
早いなぁ……以後の試合は私にとって、全てオマケみたいなモノです。

※　私としては、この日が未来選手の試合を見た最後の日となってしまいました。
　　非常に残念な事です。
　　逆に考えてみると、この日は「未来を見る為に」千葉 BlueField に
　　足を運んだ事は良かった事なんだと……そう思いたいです。
　　そうやって前向きに解釈するしかない。そうじゃないとやり切れない。

第1試合 中川ともかvs未来

第2試合 アップルみゆき&YOSHIYAvsTAKAみちのく&バンビ

第3試合 小幡vs真霜,第4試合 旭&上越vsKAZMA&筑前,第5試合 大石vs十嶋

特別試合 大石真翔&旭志織&上越たく&小幡優作vs真霜拳號&KAZMA&○筑前りょう太&十嶋くにお