※ クリックすると拡大する画像もあります。
第3試合 (正規軍)小幡優作 vs 真霜拳號(勤王党)
正規軍（ベビーフェイス）vs勤王党（ヒール）の4対4マッチは
シングルマッチ2つとタッグマッチ1つで行われる事になり
第1戦目がこのシングルマッチになります。
正規軍、小幡優作の入場。知らないなぁ……と思っていたら、デビュー半年の新人選手だとか。
STRONGEST-K'05優勝者
（K-DOJO最強を決めるシングルマッチ勝ち抜きトーナメント戦の覇者）
勤王党の真霜拳號の入場。
対抗戦のシングルマッチで戦うこの二人、力量の差があり過ぎるような……
真霜拳號が胸を広げて、ノーガードで小幡優作の攻撃を受け続ける展開。
真霜拳號も、首相撲からの膝蹴りを入れてみたり、少しは応戦するものの
殆どは小幡優作の攻撃を受け続ける（余裕で）だけで試合の時間は進み
蹴りを何発か入れた後に、オリジナルのサブミッション技（無道）で絞り上げて真霜拳號の貫禄勝ち。
●小幡優作 (4分40秒 無道→ギブアップ) 真霜拳號○
実力差があり過ぎたた、なんとも味気ない試合だった。
第4試合（正規軍）旭志織&上越たく vs KAZMA&筑前りょう太（勤王党）
正規軍（ベビーフェイス）vs勤王党（ヒール）の4対4マッチの第2戦目にあたるタッグマッチ
このタッグマッチのキーワードは「同期」ということ。
上越たくとKAZMAはK-DOJOの生え抜きレスラーで、同期なのだとか。
同期生のKAZMAのポジションに嫉妬心を剥き出しにして
突っかかっていく上越たくの行動がこの試合の全てでした。
正規軍の旭志織と、上越たく
いきなり場外乱闘から試合開始。
KAZMA（左側）と上越たく（右側）、体格の差は歴然としている……
しかも、勤王党に所属しているKAZMAはGETリーグ内でも、トップヒールの位置に居るから
それに対して嫉妬する上越たくの気持ちも理解できる。
筑前りょう太に向かっていく、上越たく。筑前の背中がデカク見える（実際デカイし）
筑前りょう太のハーフボストンクラブで、身体を折り曲げられている上越たく
KAZMAのストンピングを受ける上越たく
この試合は上越たくが相手チームに掴まる、ロンリーバトル状態が続く。
コーナーポストの身体を乗せられての、アルゼンチンバックブリーカーを受ける上越たく。
すごく背中が痛そう……技をかけているのは筑前りょう太
旭志織も試合に参加していました。
相手チームに掴まり、ボロボロにやられている上越たくを叱咤激励する役目が主でしたが。
タッチを受けて助けに入っても（最初は元気よく攻めるも）
次第にやり返されてしまう……体格差はいかんともし難いものが。
最後はKAZMAがサブミッション技（KAZROCK）で、上越たくを締め上げて試合終了。
旭志織&●上越たく (13分5秒 KAZROCK→ギブアップ) KAZMA○&筑前りょう太
試合終了後、ひと悶着アリ。
KAZMAが敗者の上越たくに対して、挑発したりしていました。
これからもずーっと、KAZMAと上越たくの「同期」ライバルストーリーは続くのでしょうね。
うん、そうに違いない。
第5試合（正規軍）大石真翔 vs 十嶋くにお（勤王党）
正規軍（ベビーフェイス）vs勤王党（ヒール）の4対4マッチの第3戦目で、最後のシングルマッチ。
第1戦の小幡vs真霜と第2戦の旭&上越vsKAZMA&筑前は正規軍が完敗。
ボロ負けしているので、最後のシングルマッチで勝利して
なんとか挽回しておかないと正規軍の面子が丸つぶれな訳ですが。
大石真翔の入場。
十嶋くにおの入場。
試合開始。
レスラーとしての格付けで考えても大体五角（でしょう？）なので
今までのように正規軍側が一方的にやられるような試合にはならず。
拮抗したシーソーゲームとなりました。
大石真翔は十嶋くにおの膝関節をネチネチと攻める作戦だった模様。
ロープエスケープして難を逃れた十嶋くにお
十嶋くにおも、逆にサブミッション技で大石真翔を追い詰める。
十嶋くにおが所属している勤王党はヒールユニットなのですが
十嶋くにお自身がカッコ良くて強い（実力がある）から、試合中でもブーイングはあまり飛ばず
逆に黄色い声援も聞こえてきたり。不思議な感じ
しつこく膝攻めをする大石真翔
膝十字固めを決める大石真翔。
試合序盤から膝への一点集中攻撃。基本に忠実な試合の組み立て方、イイ！
まだまだ試合は続くぜ。みたいな画像ですが……
試合を決めたのは、十嶋くにおのエグイ角度で相手を落とすバックドロップでした。
●大石真翔 (13分9秒 バックドロップ→片エビ固め) 十嶋くにお○
以上、正規軍vs勤王党の4対4マッチは正規軍が全敗。
第5試合では実力の拮抗した者同士が試合をしていて、接戦だったものの、他の2戦に至ってはボロ負け
勤王党はヒールユニット（悪）なんだけれども、勤王党の方がカッコ良くみえて……
（実際に、実力者揃いで強いし）ヒールに対して声援を送りたくなる程だった。
第1試合 中川ともかvs未来
第2試合 アップルみゆき&YOSHIYAvsTAKAみちのく&バンビ
第3試合 小幡vs真霜,第4試合 旭&上越vsKAZMA&筑前,第5試合 大石vs十嶋
特別試合 大石真翔&旭志織&上越たく&小幡優作vs真霜拳號&KAZMA&○筑前りょう太&十嶋くにお
正規軍、小幡優作の入場。知らないなぁ……と思っていたら、デビュー半年の新人選手だとか。
殆どは小幡優作の攻撃を受け続ける（余裕で）だけで試合の時間は進み
筑前りょう太に向かっていく、上越たく。筑前の背中がデカク見える（実際デカイし）
KAZMAのストンピングを受ける上越たく
この試合は上越たくが相手チームに掴まる、ロンリーバトル状態が続く。
コーナーポストの身体を乗せられての、アルゼンチンバックブリーカーを受ける上越たく。
すごく背中が痛そう……技をかけているのは筑前りょう太
十嶋くにおの入場。
レスラーとしての格付けで考えても大体五角（でしょう？）なので
今までのように正規軍側が一方的にやられるような試合にはならず。
拮抗したシーソーゲームとなりました。
膝十字固めを決める大石真翔。
試合序盤から膝への一点集中攻撃。基本に忠実な試合の組み立て方、イイ！